2018-07-12

【PRODUCE48】矢吹奈子、千葉恵里、宮脇咲良のデビュー確率は90.9%…驚きのNAVER過去データから予測される最終12人のメンバー


「PRODUCE48」から最終デビューする12人について、ある韓国ファンが過去のデータをもとに、大変興味深い予測を立てました。

最近、韓国の「PRODUCE48」フォーラムに「ネイバー調査12ピックリスト」と題して、番組から最終デビューする12人を大胆予測する投稿がありました。この投稿が注目すべきなのは、独りよがりの希望的観測ではなく、「PRODUCE101 Season1」での、実際のデータを基に予測が立てられている点です。

韓国ファンによれば、シーズン1では最初の「グループバトル評価」が終わった時点で、すでに後の最終グループ「I.O.I」のメンバーが、NAVERの個人フォーカス(アイコンタクト)映像の「いいね」数ランキングに示されていたといいます。

具体的には以下のようになります(「ハート・いいね」の多い順)。


1. チョン・ソミ

2. キム・セジョン

3. ユ・ヨンジョン

4. チェ・ユジョン

5. キム・ソヘ

6. チョン・チェヨン

7. キム・ドヨン

8. キム・チョンハ

9. イム・ナヨン

10. キム・ナヨン

11. チュ・ギョルギョン

なんと、I.O.Iの11人中10人がすでに出揃っています。唯一、10位のキム・ナヨンに代わってカン・ミナ(同じくJellyfish)が入ったのが違うのみで、符合率は約90.9%です。とは言え、キム・ナヨンも最終回まで常にデビュー圏にランクインする人気でした。

この順位は途中入れ替わりながら、最終的にキム・ナヨンを除く10人が、デビュー組として残りました。まるで予言のような結果に空恐ろしささえ感じます。





さてそこで、「PRODUCE48」の場合はどうなのか?ということになります。

シーズン1のデータ時と同じ様に、すでに「グループバトル評価」が終わり、個人フォーカス映像も全員分が公開されています。比較するには、ほぼ同じ条件です。


それを踏まえての、7/12現在のNAVER「いいね」数ランキングは以下の通りです。

1. 矢吹奈子

2. 千葉恵里

3. 宮脇咲良

4. イ・カウン

5. チャン・ウォニョン

6. カン・ヘウォン

7. イ・チェヨン

8. 後藤萌咲

9. 下尾みう

10. 本田仁美

11. 竹内 美宥

12.チョ・ユリ

次点:13. アン・ユジン 6,134


シーズン1では11人中の一人(10位 キム・ナヨン)のみが違ったので、最終デビュー12人の「PRODUCE48」では、下位に位置する練習生のうち、1~2人が違うかもしれないと韓国ファンは考えています。

尚、9日に発表された韓国のテレビ話題性分析機関「グッドデータ・コーポレーション」の「非ドラマ出演者部門」では、宮脇咲良が1位、矢吹奈子が2位、チャン・ウォニョンが3位、下尾みうが5位、千葉恵里が6位にランクインしています。特に下尾みうは話題性ランキングで、前回から21位も大幅上昇しています。


続いて、現時点のNAVER「アイコンタクト映像」再生回数ランキングはこちらです。

1. 宮脇咲良 134万

2. 千葉恵里 95万

3. 後藤萌咲 40万

4. 矢吹奈子 37万

5. イ・シアン 34万

6. クォン・ウンビ 33万

7. イ・カウン 29万

8. チャン・ウォニョン 28万6千

9. カン・ヘウォン 28万1千

10. 竹内美宥 27万9千

11. 下尾みう 27万3千

12. ホ・ユンジン 24万


宮脇咲良、千葉恵里、矢吹奈子は変わらず上位にランクイン。後藤萌咲がこちらでは3位に入っています。総じて「いいね」ランキングと同じ顔触れですが、イ・シアン、クォン・ウンビ、ホ・ユンジンといった、「いいね」ランキングにはない名前もあります。このあたりがひとつのポイントになりそうです。


参考までに、YouTubeの「アイコンタクト映像」トップ12も見てみます。


8人はNAVER「いいね」と共通しているものの、村瀬紗英、コ・ユジン、高橋朱里、ホ・ユンジンなどの4人は違う結果になっています。これも影響するでしょうか。

ただ、YouTubeは英語圏など海外ファンの視聴が多いです。韓国の国民プロデューサーの意向がダイレクトに反映されているのは、やはりNAVERの方だと言えそうです。

今回の予測はあくまで、シーズン1の時のデータに基づいています。日韓合同など、様々に条件が違う「PRODUCE48」にどこまで適用できるかはわかりません。また、ここに上がっているほかにも、まだまだ魅力的な練習生はたくさんいます。ですから「そんなこともあるのかもしれない」という程度に見て、楽しんでいただけたらと思います。

それにしても、シーズン1「グループバトル現場評価・アイコンタクト映像」でのNAVER「いいね」数と、最終メンバーの関係性に気づいた韓国ファンには脱帽です。