2018-08-10

【PRODUCE48】田中美久、番組降板後、初めて自身の心境を明かす「自分で自分のチャンスをつぶしてしまったことが、本当に辛くてずっと毎日泣いていたんです」


田中美久が番組降板になった心境を率直に伝えました。

HKT48からの参加者として「PRODUCE48」に出演していた田中美久は、足の負傷により番組中盤でやむなく降板になっていました。その後、番組側を含めて、田中美久の状態に関するアナウンスはありませんでしたが、最近になって田中美久自身が、オンライン配信を通じて降板についての詳細と、当時の思いを明かしました。

田中美久が「PRODUCE48」を下車したことについては、一部メディアが足の負傷と医師による活動ストップを伝えたのみだったため、憶測からあらぬ誤解と中傷もありました。こうした事柄も含めて、田中美久は降板に関する事実をオープンに語っています。


田中美久は配信の中で、ファンに次のように気持ちを伝えました。

「一時期、美久はドクターストップがかかっていて、まだ投票できる状況に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。でも韓国語で応援して下さる方がいるから、本当にありがたいです。自分も色々みんなに言えなくて辛いです。でも、これからも美久のことを応援して欲しいなって思います。日本でもっともっとがんばるので、HKT48として活躍するところを見て欲しいなって思います。」と韓国ファンへの率直な思いを語りました。



続いて「伝えられないのが辛いです。ひどいコメントとかたくさん見て来ました。でも、その中で支えて下さるコメントを見ると本当に救われます。自分がつかもうとしていたチャンスを、自分が『がんばろうがんばろう』と必死にもがいて、自分で自分のチャンスを逆につぶしてしまったこととか、本当に辛くてずっと毎日泣いていました。」と明かされなかった当時の心境を実直に伝えました。

さらに「でも、韓国の方とかたくさんの方々が、日本で活動している姿を見て、よろこんでくださっているのがうれしいです。なんかあんまり言えないんですけど、ほんとに支えになっているので、これからも韓国のみなさん応援してください」と、番組を降板しても、変わらず応援して欲しいという思いを伝えました。



田中美久は配信の中で「必死にもがいて、自分で自分のチャンスを逆につぶしてしまった」と語っています。おそらくこれは降板の理由になった足の負傷のことだと思います。田中美久は放送の中で、「グループバトル」評価に備える練習室で、しきりにふくらはぎを押さえ、気にする様子を見せていました。


この時点で早めに医師の診断を受ければ、まだ何とかなったかもしれないものの、大事な最初の現場評価に備える中で、そうしたことは口に出せなかったかもしれません。そして『がんばろうがんばろう』と続けてしまった結果、かえって負傷をこじらせてしまったかもしれません。

K-POPのダンスは全身を使った激しいものなので、今までになかったトレーニングが体に負担をかけたことも考えられます。田中美久の姿が見えなくなったのは、1次現場評価の直前の頃だったので、時期としても重なります。また、この数日後に、田中美久の足の負傷とドクターストップが韓国メディアでも伝えられました。

現在もまだ憶測からのひどいコメントを見かけますが、毎日泣き続けるほど辛い思いをした彼女に失礼なので、それはやめてほしいです。田中美久が足を負傷して医師のストップがかかったことも、最近までフルには身体を動かせなかったことも、すべて事実です。



そして9日、午後9時台に配信されたSHOWROOMで田中美久は、「PRODUCE48」出演について再び触れました。


訪問者が2万7千人を超したこの配信には、日本のファンに交じり、韓国ファンによるハングルのコメントも多数寄せられました。配信も終盤に入ったところで田中美久は、韓国語で表記された手書きのフリップを取り出し、カメラに向けて数枚をめくって見せました。



田中美久はスケッチブックに書いたこのフリップについて「PRODUCE48の自己紹介映像で使ったものです」と説明しました。自己紹介映像が公開されたのは5月13日ですから、数ヶ月過ぎた今も、大事に保存していたようです。






これを見た韓国ファンは「敗者復活戦が必要だ」「撮影から5ヶ月経ってまだ持っていたのか…」「本当にショールーム、終始楽しかった」といったコメントをコミュニティに寄せました。

また、田中美久はこの配信でも、「体の管理がしっかりできなくて申し訳ありません」と、再び韓国ファンに謝罪の気持ちを伝えました。そして、HKT48のコンサートなど、今後の活動への意気込みを話し、応援してほしいと思いを伝えました。

田中美久がリタイアした1次現場評価から多くの時間が過ぎた今も、たくさんの韓国ファンがSHOWROOMを訪れ、変わらぬ熱意でコメントを送っていました。「PRODUCE48」の降板は残念でしかありませんが、番組参加をきっかけにこれだけの韓国ファンの注目を集めたのですから、この勢いのままに日本でも活躍する姿を見せてほしいです。





人気記事 (過去 30 日間)

アーカイブス