竹内美宥がライブ中に見せた涙がファンの心を揺さぶりました。
24日、午後7:30からライブ配信された「LISTEN STAGE」に竹内美宥が出演。クリスマスイブの日に因んだ選曲でファンとの暖かいひと時を過ごしました。竹内美宥が「LISTEN STAGE」に登場するのは、日韓関係の影響などにより実に4ヶ月ぶりです。
赤と白のサンタクロースの帽子を被った姿で登場した竹内美宥は、自身にとって今年最後となる「LISTEN STAGE」で、オリジナル曲の「私のタイプ」、山下達郎の「クリスマスイブ」、中島みゆきの「糸」などを披露しました。
「私のタイプ」は1コーラスを日本語、2コーラスを韓国語で歌い、2つのバージョンがあるこの曲をファンに堪能させました。「クリスマスイブ」は、まさに24日のこの日にぴったりな選曲。そして最後に歌った「糸」は、自身のお祖父さんも好きだったと明かし、今年一年の感謝の気持ちを込めた選曲でした。
ライブ途中のMCでは、竹内美宥が突然、涙ぐみ、目を拭う場面がありました。竹内美宥は自分の真意を言葉にして伝えることが苦手だと話し、だからこそ、その隙間を埋めるためにも歌、ダンスなど様々な形を通して表現していきたいと語りました。
元々、思いを言語化するのが得意ではなかったという竹内美宥は、小学生の頃から思ったことをケータイにメモするなど、なんとか形にしようと努めてきたと明かしました。韓国に来て、言葉の違いからそれを強く感じることもあったと話しました。
しかし最後は、人の縁をテーマにした中島みゆき「糸」を歌い終わると、笑顔でファンに感謝を伝え、今年を締めくくるライブステージを終えました。
この日のステージを見たファンは「とてもよかった」「また新しい扉を開きましたね」といった感想をYouTubeのチャットで伝えました。
今年一年を振り返ると、まず1月に竹内美宥がひとりのファンとして「LISTEN STAGE」を外から観ている姿が目撃されました。その後、まさかの本人のMYSTIC入りが発表され、早々に自身が「LISTEN STAGE」に初出演しました。この時は「LISTEN STAGE」始まって以来の、多数のファンが所狭しと現場に駆けつけました。
7月には「月刊ユン・ジョンシン」でのソロデビューが伝えられたものの、日韓関係の急速な冷え込みにより発売延期という事態もありました。しかし、予想したよりその期間は短く、10月には韓国デビュー曲「私のタイプ」が、日韓両方の歌詞でリリースされました。延期されたが故に、この曲がSMTOWNでも公開されるという幸運もありました。
そして12月には、ヘッドライナーとして招待されたシティポップの音楽フェス「NO END CITYPOP」への出演がありました。竹内美宥はこのフェスで「ミスティックのシティポップ女神」として特別な待遇を受けました。
一時はこのままデビューもできずに、時だけが過ぎてしまうのではと危惧されたこともありましたが、終わってみれば韓国で最初の一年は、まずは順調だったと言えそうです。来年はMYSTIC STORYから新しいガールズグループがデビューすると言われており、そこへの参加があるのかが、ファンの目下の関心事です。
(MYSTIC STORYの女性練習生たち)
現在、日本でモデルをめざして奮闘中の福富つきとキム・シユンも、新ガールズグループの有力候補です。ちなみに竹内美宥は福富つきを「おたるさん」と呼んでいます。(福富つきは日本でタルちゃんと呼ばれています。タルは韓国語で月の意味です)
행복한 이브였습니다:)✨— Miyu Takeuchi (@take_miyu112) December 24, 2019
팬분들이 주신 케이크랑 간식들은 사랑하는 동생들이랑 같이 다 먹었어용 ☻ㅎㅎ
Merry Xmas💜
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皆さんのおかげで幸せなクリスマスイブでした🎄頂いた食べ物は大切な妹たちと一緒に綺麗に全て食べました☻!
Merry Xmas❤️#Mysticgirls#미스틱스토리 pic.twitter.com/Bp5QSuwisn