2017-08-17

アイドルマスター.KRのジスル、「アイドルに本当になりたかった。JYP公開採用出身で、他の所属事務所でデビューの準備もしました」



ドラマ「アイドルマスター.KR」に出演し、そこから誕生したガールズグループのリアルガールズプロジェクトでメインボーカルを務めるジスルが、演技を志したいきさつや、ファンへの感謝についてインタビューに答えました。

ジスルは、リアルガールズプロジェクトの最初のメインボーカルだったハナビョルが身体的理由でグループを脱退したあと、途中加入でグループに参加しました。以来、現在に至るまでグループのメインボーカルを担当しています。

しかし、ジスルのインタビューの内容は意外にも、歌についてではなく、ほとんどが演技に対する夢や思いについてでした。いよいよ明日18日から、日本での活動に合流するジスルの真意が語られたインタビューは必見です。

「アイドルマスター」ジスル "JYP公開採用出身、俳優の夢切実に"

「アイドルマスター」ジスルの波乱万丈デビュー記が公開された。

ジスルはアイドルを夢見る少女たちの希望に満ちた挑戦記を描いているSBS funEドラマ「アイドルマスター.KR-夢をドリーム」(以下「アイドルマスター.KR」)で、病気の母と二人の弟を担当する同名の少女ジスル役を引き受けた。体が痛くても仕事を奪われないためにアルバイトに行き、一日一日、誰よりも熱心に生きてきた彼女の話は、視聴者を涙させた。

ジスルは劇序盤から笑顔よりも気難しい姿を見せたため、「冷たい女性」と呼ばれもした。しかし、実際のジスルは愛嬌と笑いが多く、自分の素顔を見せられないのが残念だと自分の話を公開した。

「私は性格と正反対の人物を演じました。それでも事情のある人物だといい。明るい姿もお見せしたいのですがそうできず、残念でもあります。でも、多くの方々がジスルの事情を理解してくださって応援してくれてうれしかったです」とキャラクターに対する愛情を表わした。

また、自分の夢も率直に打ち明けた。ジスルは「以前はアイドルに本当になりたかった。JYP公開採用出身でしたし、他の所属事務所でデビューの準備もしましたが、負傷したためその夢をあきらめました。ところが、家にいるのが息苦しく演技を習い始め、いつの間にか俳優が切実になりました」と別の目標が生じたきっかけを明らかにした。

ジスルの最終目標は、俳優のキム・ヘスクのように多様な演技を見せることができる俳優になること。ジスルは「ロールモデルはキム・ヘスク先輩のような優れた演技者になることです。だから先輩の娘役で一度出演してみたい。本当に尊敬して、ぜひ一度お会いしたい」との特別な思いを伝えた。




何よりもジスルは「劇中、私たちの歌を初めて受けとる場面がありますが、実際の私たちがプロジェクトを開始した時の、当時が浮かんで涙がたくさん出てしまいました。大切な人と夢を実現することができて幸せです。また、常に無限の応援を送ってくださるファンの方々に出会えたことが祝福だと思います」と夢のような所感を伝えた。

最後にジスルは「まだドラマの中のジスルの話が終わりではありません。涙が出る話が待っているので、多くの期待をお願いします。さらに活発に活動する予定なので待っていてほしいです」と今後の覚悟を固めた。

一方、「アイドルマスター.KR」は、毎週金曜日の午後6時30分SBS funEで放送される。続いて、夜11時SBSプラス、日曜日の午前11時SBS MTVで順次放送される。また、アマゾンプライムを通じて全世界の200カ国以上で視聴することができる。

[SBS funE | ガンソンエ記者]
http://entertain.naver.com/read?oid=416&aid=0000208593




あれほど歌えるジスルが歌よりむしろ、演技に強い思いを持っていることに驚きました。「アイドルマスター.KR」をきっかけに、ジスルの夢が良い方向に動き出すといいです。そして演技と並行して、ぜひ歌もうたい続けて欲しいです。