2017-09-06

リアル過ぎるとネットで話題!進化した「3D 仮想 美少女 Saya」が、講談社主催の現実のオーディションでセミファイナリストに



まず始めにこちらの映像をご覧ください。





この映像の主人公は、100% 3D CG制作のバーチャル美少女女子高生『Saya』です。
彼女があまりにリアル過ぎると、今ネットを中心に話題です。








『Saya』が初めて人々の前に姿を現したのは2015年のこと。
すぐさまネットを中心に「スゴい、リアル過ぎる」と話題が広がり、テレビのニュース情報番組でも取り上げられるまでに。
しかし当初はまだ、『Saya』の静止画像があるのみでした。









そこから2年余りの月日が過ぎ、『Saya』はついに“動き” を手に入れました。

そして、“動く” Sayaの姿がつい先日の8月31日にYouTubeで初公開されました。
それが最初にご紹介した映像です。




『saya』は3D CGアーティストユニット『TELYUKA』が手掛けています。2015年発表のの時から『saya』は大きな反響を呼びました。ロボットや3D CGでは、リアルな人物に近づけようとしたときに、突然違和感が強くなる、通称“不気味の谷”と呼ばれる現象がありますが、『saya』はそこを超えてしまったと言われています。


http://miss-id.jp/nominee/6494


さらに『Saya』は、講談社主催の女の子オーディションプロジェクト『ミスiD 2018』で、セミファイナリストに選ばれています。公開された動画は、オーディション用の『Saya』のプロモーション動画です。

実在する女優、グラビアアイドルなどと並んで、ミスiDのセミファイナリスト132組(133人)の1人に選ばれています。実在しないキャラクターの選出は、オーディション史上初めてということです。

将来、メンバー全員が3D CGのアイドルグループが誕生する日も、そう遠くはないかもしれません!?



ちなみに… Googleで「美少女」で画像検索すると、トップの橋本環奈さんについで二番目に『Saya』が登場します。