[SBS funE ㅣイジョンア記者] ハンドンチョルPDがYGエンターテイメントに移籍後、初めて披露する芸能プログラムが、所属事務所の代表であるヤン・ヒョンソクと全国八道を歩き回って隠れている人材を発掘する形態であることが明らかになった。
ヤン・ヒョンソク代表はハンドンチョルPDが企画するJTBC新しい芸能プログラムを通じて、全国の50以上の事務所を探訪する。
ヤン・ヒョンソク代表は、全国の50以上の事務所を訪ねて新しいスターを発掘し、彼らがデビューすることができるように助言して支援する。ハンドンチョルPDが企画しているこのプログラムは、彼がこれまでリリースした他のプログラムのように、一種のオーディション番組ではあるが、「直接訪ね歩いて発掘する」というのが差別である。
YGエンターテイメント側はこの日、SBS funEとの通話で「既存のオーディションプログラムと他のものは、今まで志願者を一堂に集めて選定したとするなら、今度のプログラムは、ヤン・ヒョンソク代表と制作陣が直接訪ねて行って、原石を発掘するというのがポイントである。このような点が既存のオーディション番組との差別化を置いた部分と見ることができる」と説明した。
このプログラムは、今年下半期JTBCで土、日曜日の午後6時ゴールデンタイム編成される予定である。ある関係者は、「現在の日曜日編成について話が出ているが、まだ正確に決まったわけではない」と述べた。
ハンドンチョルPDは、これまでエムネットで「SHOW ME THE MONEY」「Unpretty Rap Star」「PRODUCE 101」などのオーディション番組を披露したベテランだ。
ヤン・ヒョンソク代表は、この番組に出演することに多く悩んだが、直接ハンドンチョルPDをスカウトして、ハンドンチョルPDが披露したいくつかのプログラムに対する信頼で出演を決めたという。
NAVER TV芸能
http://entertain.naver.com/read?oid=416&aid=0000209481
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やはりYGエンターテインメント側も、代表が自ら出向いてスカウトするところが、今までのオーディションプログラムとは全く違うポイントだと自負しているようです。既存のプログラムにはない、新しいフォーマットを提示したいという意欲が、この企画の根底にはあるようです。
一方、このYG側の新しいプログラムに対して韓国のファンは冷ややかです。
「外に出向いて新人を見つけるより、自社のアーティストや練習生を大事にしろ」「全国の事務所と言うけれど、実際には芸能事務所はほとんどソウル近郊に集中している」といったコメントが大半を占めています。
http://entertain.naver.com/comment/list?oid=109&aid=0003610038&gid=999339&cid=1069658
ファンの意見はもっともで、特にYGを熱心に応援しているファンにとっては「そんなことしている場合ではないでしょう」という気持ちかもしれません。
また一方で、制作側としては飽和状態のオーディションプログラムとは、何か違う新鮮なものを打ち出したいとの思いもあるのでしょう。
JTBCの新芸能プログラムは、まだ放送開始前の現時点から、活発な議論を呼んでいます。