2017-09-09

PRISTIN ナヨン、ギョルギョンが「WEE WOO」を親身に指導...Pledisを訪れた「アイドル学校」の6人の生徒を温かく迎える



今回の「アイドル学校」は先輩たちが第二の主役でした。

8日にMnetで放送された「アイドル学校」では学期末考査のステージが公開され、そのために練習を積み準備する生徒たちの姿が紹介されました。そして、生徒たちのグループは、それぞれの課題曲の原曲を歌う先輩たちの事務所を訪ねました。

今年最初のデビュー以降、着実に力をつけるPRISTINの「WEE WOO」をカバーしたイセロム、イソヨン、チョ・ヨンジュ、キムミョンジ、パクソミョン、イナギョンの6人の生徒は、PRISTINが所属するPledisエンターテインメントの練習室を訪れ、待っていたナヨン、ギョルギョンらの先輩たちに直接の指導を求めました。







PRISTINのメンバーたちはまったく先輩風を吹かせることなく、生徒たちと同じ目線で親身になってステージのノウハウを伝えました。ナヨンやギョルギョンを始め、「アイドル学校」のようなオーディション番組「PRODUCE 101」出身者が、メンバーに多いのも大きいかもしれません。

生徒たちの現在の仕上がり具合を確認したPRISTINは、続いてその日現場にいた全員で「WEE WOO」踊って見せ、手本を示しました。その後に生徒側が再びダンスを見せると、手を叩いて喜び褒めました。

さらにPRISTINのメンバーたちは、生徒にマンツーマンでつき、まず自ら手本を見せながら丁寧に「WEE WOO」のポイントを教えました。その姿勢は謙虚であたたかく、観ていてとても好感の持てるものでした。








PRISTINのメンバーたちは、まず自ら率先して身体を使って手本を示すばかりではなく、
見本となるダンスをその場でビデオに撮影して見せたり、生徒たちの質問にもひとりずつ真剣に答えるなど、とにかく誠意ある対応でした。

PRISTINは音楽性においてすばらしいと思っていましたが、今回の放送を観て人間的にも魅力を感じました。優れた両面をあわせ持つPRISTINが、トップ集団入りするのは間違いないと思いました(すでにこうして指導する側にいるのがその証かもしれません)。
























PRISTIN先輩のアドバイスに力をもらった生徒たちの元気なパフォーマンス

PRISTINの熱心な指導を受けた6人の生徒は、観ていて気分が明るくなるような、元気で溌剌としたステージを披露しました。

もちろん、先輩たちのボーカル&ダンスに比べれば、まだまだ及ぶものではありませんが、初々しさと爽やかでステージを明るくしてくれました。「アイドル学校」には「PRODUCE 101」のような圧倒的なパフォーマンスはありません。

しかし、練習生経験もない生徒たちが、初歩から積み上げてきた、粗削りで未開拓の魅力があります。視聴者側も共に生徒を育てていく、という接し方が「アイドル学校」にはいいのかもしれません。