2017-10-11

AOA出身のチョア、芸能界引退説が報じられる…一方で「単に来年のFNCでの活動予定がないだけでは?」との声も



現在、AOA出身のチョアが芸能界を引退するとの報道が出ています。

10日、AOAを脱退後は事実上、活動停止状態のチョアが、2018年のスポンサー契約終了をもって、芸能界を引退するとの説が浮上しました。

6月に自らSNSを通じてAOAの脱退を発表したチョアは、その後単独モデルとして活動中のスポーツブランドの7月、9月のサイン会にだけに参加しました。

芸能界の活動としてはこれらサイン会のみにとどまり、事実上は長期の活動停止が続いています。該当ブランドのモデル契約が終了するのは2018年頭のため、それを機に芸能界の活動を辞めると予測され10日に報じられました。これに対し、所属事務所のFNCエンターテインメントは「チョアは現在、休息期を設けている。来年の活動に関して、まだ決まったことはない」とコメントしました。




一連の報道に目を通して感じたのは、一体、何をもってして、チョアが芸能界を引退と言い切れるのか?ということです。たしかにチョアはAOA脱退に際して、うつ病だったことを告白し、薬に頼る日々だったことを打ち明けていました。また、「これから混乱していた自身を振り返り、この8年間の芸能活動以外に、残りの20代は、私の年齢ほどのたくさんの経験をしてみたいです」と、芸能活動から距離を置きたいことを示していました。

しかしその一方で、「いつか怖いという感情がなくなり、今よりも成長した私の姿を見せることができる時期に、その時も私を応援してくれる方々が存在するとしたら復帰したいです」との思いを伝えていました。

私はこれを読んだ時に、チョアは決して歌や芸能自体が嫌になったのではなく、AOAという枠組みや、それを取り巻く環境に疲れたのだと感じました。ですから、今の状況から少し距離を置き、落ち着いたところで、またゆっくりと歌も始めたい、というように受けとめました。


今回、様々な情報に目を通す中で、ひとつのツイートが目に留まりました。



世の中に、自分とまったく同じ考えの人がいると思って驚きました。

私も、チョアの脱退報道が出た時に、真っ先にJUNIELのことが思い浮かびました。JUNIELはチョアをFNCに紹介した恩人ですし、チョアはいつもJUNIELを頼っていたからです。ですから、昨年、FNCをやめて新事務所に移籍し、ソロ活動を続けているJUNIELのように、チョアも事務所を移って、そこでソロとして思い切りやったらいいと思いました。また、できるなら、恩人として頼るJUNIELの事務所が最もいいとも思いました。

ツイートにもあるように、「来年のスケジュールが白紙」とは、あくまでFNCでの話です。もし仮に、チョアが別の事務所と話を進めて、自分の新しい道を模索していたとしても、それは外部には誰にもわからないことです。私はチョアは歌い続けるべき人だと思う。色々困難もあるとは思いますが、ぜひ、歌うことはあきらめずに、そのまま意志を持ち続けてほしいと思います。

そしてもし、ツイートのように日本で活動することがあれば、その時はもちろん、全力で応援させていただきたいと思います。