2017-10-23

EXID、カムバックを間近に関係者がソルジに言及「本格的な放送活動や舞台には、もう少し悩まなければならないようだ」


EXIDの4枚目のミニアルバム「Full Moon」のリリースが間近です。

23日午前、EXIDの所属事務所バナナカルチャーエンターテイメントは11月7日に発表されるミニアルバムのタイトル曲の「子音」を公開しました。公開されたイメージには、EXIDの4枚目のミニアルバム「Full Moon」のカムバック日と共に、タイトル曲の子音である「ㄷㄷㄷ」が書かれています。これに先立ち、バナナカルチャー側はタイトル曲のキーワードを「寒さ」「震え」「ブルブルブル」「嘘」「瞳孔地震」と知らせていました。


EXIDのカムバックが近づく中、ファンの関心は新作アルバムと同様、メンバーのソルジがどこまで活動に参加できるのか?に集中しています。

4月に発売されたアルバム「Eclipse」は「月食」を意味し、ソルジの不在を表現したタイトルでした。これに対しバナナカルチャー側は、今回のアルバムのタイトルを「Full Moon」(満月)として、ソルジがアルバムに参加することを明らかにしました。




ソルジは今回のアルバムの録音に積極的に参加したことが分かっています。ソルジは昨年12月に、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の判定を受け、活動休止を宣言しました。その後はSNSを介して近況を知らせる一方、EXIDのミュージックビデオ撮影現場に訪れ、他のメンバーを応援したりしていました。

EXID側の関係者は「ソルジの現在の健康状態は、アルバム録音に参加するほど好転している。本格的な放送活動や舞台には、もう少し悩んで見なければならないようだ。健康は良くなったが、アルバム活動が開始されると、疲労度が蓄積されることがあるので苦心している。病院で疲労がたまることは避けるようにと勧告を受けた」と現状を伝えました。

カムバックを11月7日に控え、アルバムはすでに完成を目前としています。ソルジはレコーディングには参加しているため、音源的には完全体と言ってよいものの、ステージパフォーマンスにおいては、今しばらくはソルジを欠いた4人体制の活動になりそうです。

しかしソルジはInstagramで至って元気そうな近況を公開しているため、舞台への完全復帰もそう遠くはないものと見られています。