TWICEがKARAが保持していたシングル売上の記録を塗り替えました。
TWICEの日本初のシングルアルバム「One More Time」は、10月20日にオリコンのシングルチャート1位を獲得し、18,278枚を売り上げました。TWICEは、4日間、オリコンの毎日のシングルチャートで1位を維持しています。
「One More Time」はリリースの初日に94,957枚、続いて2日目に43,412枚、3日目に20,364枚のセールスを記録しました。結果、4日間の累計売上が177,011枚に達し、過去にKARAが保持していた、韓国のガールズグループのシングル初週売上枚数（ジェットコースターラブ・2011年・12万2820枚）の記録を大きく上回りました。
「One More Time」は2日後には「ジェットコースターラブ」の初週売上枚数を超え、3日間の合計15万8733枚の売上により、日本の歴代海外アーティストデビューシングル史上、初動最高売上を記録しました。「One More Time」と「ジェットコースターラブ」のいずれも、両グループにとって日本で最初のオリジナルシングルという点も興味深いものがあります。
KARAは「ジェットコースターラブ」に続き「GO GO サマー！」を大ヒットさせた2011年に、少女時代と共に年末の紅白歌合戦に初出場しています。現在のTWICEの日本での活躍ぶりを見れば、紅白の条件としての実績は申し分なく、果たしてKARAと少女時代の時のようなことが再び起こるのかにも注目が集まるところです。
記録が生まれた直後の10月22日、TWICEとKARAのメインボーカルのスンヨンは、偶然にも日本のお台場でほぼ同時刻に、それぞれライブとイベントを開いていました。