2017-12-30

「アイドルマスター.KR」のスジとイェスルが「2017 KBS歌謡大祝祭」のステージで大活躍…スジはSONAMOO ウィジンに替わりセンターポジションに


「2017 KBS歌謡大祝祭」のステージで「アイマス.KR」の2人が大活躍しました。

29日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)KBS新館ウェディングホールで行われた「2017 KBS歌謡大祝祭」には、KBS「ミュージックバンク」で、今年1年間に1位を獲得したアーティストの中から、厳選された8チームが出演しました。ガールズグループはRed Velvet、MAMAMOO、GFRIEND、TWICEが、それぞれオリジナルとカバーなどを含む4曲程を熱演しました。

そして、2部のオープニングは、KBS2のアイドル再起動番組「The Unit」の出演者たちが3曲を披露し舞台を飾りました。女性のオレンジチームはパク・ジニョンの「Who's your mama」のステージを披露、続けて男女全員で団体曲の「My Turn」を歌いました。

このステージで注目すべきは、ドラマ「アイドルマスター.KR」に出演したスジとイェスルが、それぞれの曲でひと際目を引く活躍を見せたことです。まず、「Who's your mama」では、ドラマでマネージャー役を演じたイェスルが、その類稀なボーカルで何度もカメラを向けられ、中心的な役割を見せました。

イェスルは昨年、リアルガールズプロジェクトのメインボーカル、ハナビョルがケガで降板になった際、後任のジスルが決まるまで、しばらくグループのメインボーカルを担当したほどの実力者です。




続く団体曲の「My Turn」では、ドラマでひとり二役の大活躍をしたスジが、SONAMOOのウィジンに替わってセンターポジションに立ちました。スジはついに現実のオーディション番組でも、チームの華となる中心的なポジションに立ったことになります。

韓国の年末の3大音楽祭である「KBS歌謡大祝祭」のステージで、「アイマス.KR」の2人がこのような活躍を見せたのは快挙と言えます。一年前の今頃には、まさか次の年の終わりに、このようなことが起きるとは夢にも思っていませんでした。