HONEY POPCORNの新曲M/Vが大きな反響を呼んでいます。
日本のアイドル出身の三上悠亜、松田美子、桜もこの3人組ガールズグループHONEY POPCORNが、1stミニアルバム「Bibidi Babidi Boo(ビビディバビディブー)」の発売を記念して、21日午後、ソウル麻浦(マポ)区西橋洞(ソギョドン)stay.round.GEE(ステイラウンジ)でデビューメディアショーケースを開催しました。
そして、その日の午後6時、アルバムタイトル曲「Bibidi Babidi Boo」のミュージックビデオが公開されました。ショーケースの記事でもお伝えした通り、新曲は予想以上の出来栄えでした。また、公開されたMVのクオリティも高く、K-POPガールズグループの優れた楽曲のひとつとして、普通に楽しむことができます。
MVは公開から6時間でYouTube再生回数10万回を突破。さらに12時間後には35万回を超え(14時間後の現在は40万回)、新人グループのMVとしては予想以上の好発進と言えそうです。
また、22日午前0時には、「Bibidi Babidi Boo」のダンス Ver. 動画も公開されました。こちらも公開から順調に再生回数を伸ばしています。
そして、2018年03月22日付、韓国ポータルサイトの検索ランキングでは、「三上悠亜」と「HONEY POPCORN」のワードが、長時間にわたり上位をキープしています。
* 三上幼児 = 三上悠亜
デビューショーケースを終え、メンバーたちはこの日の感謝や、これからの意気込みを伝えました。
いろんな意見があると思うけど私たちはしっかり前を向いて頑張ります✨— 三上悠亜 (@yua_mikami) 2018年3月21日
日付変わって昨日は私たちにとって新たなスタートの日になりました。
新しい挑戦で大変なこともあると思うけど乗り越えていきたいです!
応援してくれたら嬉しいです💓
おやすみかみ💫🧚🏻♀️びびでばびでぶ pic.twitter.com/5tYAzaLtrN
— 桜もこ (@moko_sakura3) 2018年3月21日
MV公開後の全体的な反応は、肯定70%、否定が30%といったところです。少なくともショーケースの舞台やMVを見る限り、そこにはただK-POPが好きで、韓国でデビューして歌っている3人の姿があるだけです。また、楽曲は明るく溌剌として、衣装もダンスも清潔感にあふれています。シンプルに音楽として見るなら、懸念されるような問題は何らないと思います。それどころか、デビュー曲「Bibidi Babidi Boo(ビビディバビディブー)」はかなりのクオリティの楽曲です。
現時点では例えば音楽番組出演やファンミーティングなど、表立った活動は難しいかもしれませんが、このまま再生回数を伸ばし、楽曲が正当に評価されるなら、また違った動きも出てくるかもしれません。3人はそもそも、AKB48やハロプロのようなアイドルに憧れて芸能界に入ったメンバーたちです。その意味では今回の韓国デビューは彼女たちにとって、やっと本懐が果たせたということになるのかもしれません。とにかく曲がいいので、今後の動きにも注目です。
22日午前10時現在、KstyleのMUSICランキンク゚1位、トータルでも2位につけています。