「PRODUCE48」練習生たちが早くも音楽番組「M COUNTDOWN」に出撃します。
20日、Mnet関係者は韓国メディアに「プロデュース48の練習生たちが来る22日、『M COUNTDOWN』の録画を進行する。大衆に初お目見えするシグナルソングを撮影することになるだろう」と明らかにしました。
「PRODUCE48」の参加練習生たちにとって、初めての音楽番組出演となる「M COUNTDOWN」の放送日は、5月上旬の可能性が高いものの、現在放送日をめぐり内部調整中で、予定は変更の可能性もあります。
収録される放送では、日本のAKB48のメンバーをはじめ、96人の日韓練習生が披露するシグナルソングの初ステージが公開される予定。また、今回のフォーメーションは、ランキングによって振り分けられる「三角型の配置」から脱したと伝えられました。
Mnet「PRODUCE48」の関係者は19日、韓国メディアに「シグナルソングをレコーディングした。シグナルソングはステージと放送で確認してください」と明かしました。
「PRODUCE48」側の話では、今回のシグナルソングには「PRODUCE101」Season2のコンセプト評価曲「NEVER」と、Wanna Oneのデビュー曲「Energetic」を作った作曲チーム「Flowblow」が参加したということです。
メインMCに俳優兼歌手のイ・スンギが確定し、宮脇咲良のセンター選出説などが報道されたのを機に、韓国では俄かに「PRODUCE48」への関心が高まっています。特に韓国で人気の高い宮脇咲良を扱うニュース記事は多く、各メディアは彼女の過去のInstagram写真を引き合いに出し、様々な角度から彼女について紹介しています。
AKB48側の出演者たちが空港写真などを通じて次々明かされる一方で、韓国側の参加練習生に関しては確かな情報が一切ありません。撮影所には各事務所ごとに一台ずつのマジックミラーワゴン車が出入りし、報道陣も寄せ付けない厳戒態勢が続いているといいます。
そのため、22日の収録及び、5月上旬に予定されるという「PRODUCE48」出演者全96名によるステージは、今から韓国ファンの間でも注目を集めています。