2018-06-15

【PRODUCE48】放送開始直前の特別番組「プロローグ」で貴重なオーディションシーンを公開…審査員として秋元康が番組関連映像で初めて姿を見せる


「PRODUCE48」の貴重なオーディションシーンが公開されました。

15日午後6時から、このあと始まる「PRODUCE48」の特別番組「プロローグ」が放送されました。「PRODUCE101」Season2出演者たちがゲストとして映像を見守るこの放送では、「PRODUCE48」プロジェクトの開始にあたって行われたオーディションの貴重な映像が初公開されました。

オーディション映像ではAKB48グループ参加者と、韓国練習生参加者が、審査員を前にダンスや歌を披露する姿が紹介されました。宮脇咲良は激しいダンスを見せ、松井珠理奈、矢吹奈子は歌で自己アピールしています。




中野郁海と下尾みうは優れたダンスパフォーマンスを披露しました。2人のダンスのキレ味はすばらしく、AKB48にもこうした実力者がいることを実証して見せました。



オーディションのボーカル審査で実力を発揮したのは、「アイドル学校」でも屈指のボーカルを聴かせていたチョ・ユリでした。惜しくも最終グループ「fromis_9」入りは逃したものの、その歌唱力は多くのファンが知るところです。



そして、審査員席にはAKB48プロデューサーの秋元康氏の姿もありました。昨年11月の「2017 MAMA in JAPAN」授賞式以来、初めて「PRODUCE48」関連の映像に姿を見せた秋元康氏。番組制作はMnetに任せているのかと思われましたが、実際はこうして直接的に「PRODUCE48」に関わっていることが明らかになりました。




秋元氏はボーカル審査でAKB48の「RIVER」を歌ったイ・カウンに「どうしてこの曲を選んだのか?」と問いました。それに対しイ・カウンは、オーディションにあたってAKB48楽曲を聴いて練習したことを明かし、中でも「RIVER」の歌詞の内容に共感したことを伝えました。日本留学経験があるイ・カウンは流暢な日本語で受け答えしました。






他にもアン・ユジン、キム・ミンジュらのオーディション場面が公開されました。オーディションではダンス、歌に限らず、シャドウピッチングなどの特技も披露されました。


矢吹奈子とチョ・ユリのボーカル審査



イ・チェヨンと中野郁海のダンス審査

イ・チェヨンはTWICEを生んだオーディション番組「SIXTEEN」出身


イ・カウンのダンス&ボーカル審査



カン・ヘウォン、長谷川玲奈、キム・ミンジュの個人技

長谷川玲奈はシャドウピッチングを披露


チェ・イェナが特技を披露
先日配信された「SHOWROOM」の中で中西智代梨は、イェナからミニ扇風機をもらったことについて熱心に話していました。イェナは小嶋真子にも何かプレゼントしていたと言い、「ほんとにいい子、何かお返ししたい」とイェナのことばかり話していました。


カーリー・レイ・ジェプセン「Call Me Maybe」を歌うアン・ユジン


松井珠理奈のボーカル審査


プロデュース48プロローグ.E01.180615 HD-1


プロデュース48プロローグ.E01.180615 HD-2