2018-07-27

BLACKPINK ジス、初の日本アリーナツアーで中島美嘉のバラード曲「桜色舞うころ」を感動的に歌う…儚げな曲の世界観を表現した名唱


BLACKPINKのジスが日本で感動的なソロステージを披露しました。

24日、BLACKPINKの初のアリーナツアー「BLACKPINK ARENA TOUR 2018」が、大阪城ホール公演からスタートしました。

コンサートでは自身の代表的なオリジナル曲のほか、メンバーそれぞれの個性が光るソロステージも披露されました。リサはダンスのソロステージを見せ、ロゼはTAEYANGのEyes,Nose,Lipsをカバー。ジェニーは有名なスタンダード曲「Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」をお洒落なアレンジで披露しました。

そして、ジスが歌ったのは中島美嘉のバラード曲「桜色舞うころ」でした。抒情的で静かな趣きのこの曲を、ジスは日本語でしっとりと歌いあげました。



歌い出しのジスの少し頼りない歌声が、曲の儚げな世界観とよくマッチして、胸に沁み入るように響いてきます。歌っている時のジスは終始にこやかで優しい表情。

そして曲が後半にさしかかると次第に声の力強さが増し、最後のサビのリフレインでは堂々とした歌声を聴かせていました。私はこのファンカムばかり、何度も繰り返し見てしまいました。「PRODUCE48」の「メリクリ」に通じるようなものを感じました。






ジスは公演後、「みなさんと一緒に時間を過ごすことができて、本当に幸せだったし、嬉しかったです!」と感想を伝えたそうです。

そんなジスの気持ちが伝わってくるような、ソロステージの歌声です。




こちらのリミックス動画もサウンドがきれいで聴きやすいです。