2018-07-11

【PRODUCE48】矢吹奈子がシリーズ最高の1330票で1位に…練習生たちの「グループバトル現場評価」の得票数とランキング


13日に放送される最初の「順位発表式」では、どんな結果が待っているのでしょうか?

6日に韓国で放送された「PRODUCE48」第4回では、16チームのグループバトル評価段階と現場評価順位が公開されました。参加者たちが現場でMCイ・スンギから直接順位を告げられたのはこの日が初めてでした。

そして、この発表で最も注目され、その後の韓国メディアを賑わせたのは、現場の観客投票330票に加え、1対1バトルの勝利チームに与えられる「ベネフィット」1000票を合わせて1330票を獲得し、総合で1位に上がった矢吹奈子でした。


矢吹奈子の330票はシリーズ史上の最高得票。2位のコ・ユジンが198票だったことを考えると、いかにひとりだけ群を抜いた得票だったかがわかります。また、矢吹奈子の1位が意味深かったのは、韓国の実力ある練習生や、日本の人気メンバーたちを抑えての結果だったことです。それも、メインボーカルとして「耳をすませば」のハイトーンを完全に消化して、歌にうるさい韓国ファンをも納得させての1位でした。



間もなく13日に放送される「PRODUCE48」第5回では、初めての「順位発表式」が公開されます。そこでは今回の「現場評価」の得票に、国民プロデューサーによるオンライン投票の結果も加えて集計されます。

1位から58位までが生き残り、59位以下は脱落とういう厳しいシステムです。果たしてこのサバイバルを通過し、次のステージへと進むのは誰か? それを占う意味で、あらためて「グループバトル現場評価」の得票数と順位を振り返ってみます。















以上がデビュー圏内の12人です。続いて13位以下。




















さらにベネフィット1000票が加算された順位は以下の通り。1000票によって大きく順位を下げる者、また反対にランクアップする者など様々です。











宮脇咲良はベネフィットでの変動の大きさに驚きを隠せませんでした。しかし、番組側はこれほどにグループでの評価を重視しているという証でもあります。

果たしてこうした結果が、国民プロデューサーの投票にどこまで影響しているかが注目されます。「PRODUCE」シリーズは、結局は国民プロデューサーの投票ひとつにかかっていると言っても過言ではありません。

国民プロデューサーが放送を通じて観たそれぞれのステージに何を感じたのか? 誰を支持したいと思ったのか? すべては13日の放送で明らかになります。







【ベネフィット追加前の順位】




【ベネフィット追加後の順位】