20日午後11:00から放送されたMnet「PRODUCE48」第6回では、16日に収録された「ポジション評価」の前半が公開されました。
今回の現場評価は、1次投票を通過した参加者たちにより、ラップ・ボーカルとダンスの3つのポジションに分けて行われました。ダンスでは白間美瑠、ボーカルではパク・へユンなどがグループ内1位で注目を集め、検索ランキングを賑わせました。また、グループとしては「メリクリ」が日韓を通じて検索上位に入り話題となりました。
今回、グループ内の順位で1位になった練習生には、ベネフィットとして5000票が与えられました。次回放送で明かされる、ポジション別の総合1位には、さらにベネフィットとして10万票が与えられます。最終デビュー組の動向に大きな影響をもたらすため、今から10万票の行方が注目されています。
以下では、第6回放送の「ポジション評価」で登場した、全5チームのパフォーマンス動画とメンバー編成、及びステージ内容とランキング結果をご紹介します。
【PRODUCE48「ポジション評価」5チームの舞台動画とメンバーランキング】
PRODUCE48 [6回] Wanna One ♬Energetic
チョ・ユリ
ナ・ゴウン
浅井七海
キム・シヒョン
山田野絵
放送で最初に登場したのはボーカル/ラップポジション「Energestic」チーム。まず浅井七海がこれまで見せたことのない大人びた表情で導入を決めると、センターでメインボーカルのチョ・ユリとサブボーカルのナ・ゴウンが安定感がありつつも爆発的な歌唱力で観客席の歓声を受けました。また山田野絵のユーモアと瞬発力をあわせ持つラップも好反応を呼びました。
グループ内での1位はチョ・ユリ、2位ナ・ゴウン、3位キム・シヒョン、4位山田野絵、5位浅井七海でした。
PRODUCE48 [6回] Ariana Grande ♬Side To Side
イ・カウン
チャン・ウォニョン
ワン・イーロン
白間美瑠
イ・シアン
ダンスポジション「Side to Side」チームは、メンバーたちが情熱的なダンスで成熟した魅力をアピール、観客の熱狂を受けました。白間美瑠の強烈な目ヂカラでステージが始まると、イ・カウンが最初のランキング1位のタイトルにふさわしい実力を見せ、同じくランキング上位のチャン・ウォニョンは長い四肢を活かしたダイナミックなダンスを披露しました。
グループの1位は、表情で観客の心を魅了した白間美瑠、2位チャン・ウォニョン、3位イ・カウン、4位ワン・イーロン、5位イ・シアンでした。韓国のリアルタイム検索語でも白間美瑠は、パク・へユンと共に上位にランクインしました。
PRODUCE48 [6回] BoA ♬メリクリ
パク・ヘユン
ユン・ヘソル
キム・ソヒ
キム・ナヨン
荒巻美咲
佐藤美波
ボーカル/ラップポジション「メリクリ」チームは、パク・へユン、ユン・へソルを中心にあたたかで心に沁みるハーモニーを聴かせ、見る者の涙を誘いました。投票で合格ライン圏内ギリギリのメンバーたちは、順位よりも良き舞台を作ることに専心。結果、邪心のない至純なステージが誕生しました。
グループの1位はパク・へユン、2位ユン・ヘソル、3位キム・ナヨン、4位荒巻美咲、5位佐藤美波、6位キム・ソヒ。また、「メリクリ」は、韓国でTwitterのリアルタイム検索語1位になり、日韓両国で検索TOP10に上がりました。さらに、日本のYouTube「急上昇ランク」でも、最高#9に位置しました。
PRODUCE48 [6回]」Heize ♬Don't know you
カン・ヘウォン
パク・ミンジ
ハン・チョウォン
ユ・ミニョン
ボーカル/ラップポジション「君も知らない」のチームでは、ハン・チョウォンがトレーナーから「サブボーカルなのにメインボーカルだ 、再発見である」という賞賛を受けました。ハン・チョウォンは韓国のリアルタイム検索語で1位になりました。
ラップのカン・ヘウォンが舞台で「お前はおれの仲間だ!」と叫び『ONEPIECE』の主人公、モンキー・D・ルフィの技「ギア2」のポーズを見せたことも話題になりました。
国民プロデューサーの投票の結果、グループ内1位はハン・チョウォン、2位ユ・ミニョン、3位カン・ヘウォン、4位パク・ミンジでした。
PRODUCE48 [6回] Demi Lovato ♬Sorry Not Sorry
クォン・ウンビ
コ・ユジン
イ・チェヨン
アン・ユジン
チェ・イェナ
最後に公開されたダンスポジション「Sorry Not Sorry」チームは、「PRODUCE48」のダンスの精鋭が集まっていて、完成度の高い振り付けで見る者を圧倒しました。特にセンターのクォン・ウンビは、見栄えのするダンスパフォーマンスを全開にして、文字通りセンターの存在感を発揮しました。またイ・チェヨンもキックを入れるなど、カリスマあふれるダンスで視線を集めました。
グループの1位は、クォン・ウンビ、2位アン・ユジン、3位イ・チェヨン、4位チェ・イェナ、5位コ・ユジンでした。