2018-08-19

【PRODUCE48】宮脇咲良、最高得票でコンセプト評価の1位にも複雑な表情…「5人でベネフィットをもらって、次の順位評価で全員残りたかった」


コンセプト評価で1位の宮脇咲良が、結果に複雑な表情を見せました。

17日午後11時から放送されたMnet「PRODUCE48」では、5日早朝の公開撮影会の後に収録された「コンセプト評価」の6つのステージが公開されました。

それぞれのチームが個性的な舞台を披露した会場では、国民プロデューサーが去ったあと、この日の投票順位がMCイ・スンギから発表されました。スクリーンに映し出された結果は、1位が宮脇咲良で99票、2位が白間美瑠で79票、3位が矢吹奈子で76票でした。



しかし、スクリーンを見つめる宮脇咲良の表情は、少しもうれしそうではありませんでした。このことについて、宮脇咲良はインタビューで次のように答えました。

「5人でベネフィットをもらって、次の順位評価で全員残りたかったので、いくら1位になってもベネフィットはもらえないので、すごく複雑な気持ちでした」




宮脇咲良は個人の勝利よりも、チーム全体での好成績を望んでいたのでした。ですから、自分が1位でも、他のメンバーが振るわない順位表を見て、複雑な表情になっていたのでした(ピンクが宮脇咲良のチーム)。



宮脇咲良はチームのセンターを決める際にも、自分もやりたい意志がありながらも、今回はワン・イーロンにポジションを譲っていました。「センターにだけこだわるのではなく、自分のポジションで、どれだけ魅力を出せるかに集中したい」と語っていました。



結果、当日の現場評価では99点の最高得点で1位になりました。また、コンセプト評価に訪れたファンのレポートでも「会場の反応は30人中で断然最高」と伝えられていました。

宮脇咲良は「PRODUCE48」の最初の頃の印象とは、大分変ってきている気がしました。個人よりもチームを考え、センターにこだわらず、与えられたポジションで全力を尽くすという姿勢が、今の宮脇咲良なのだと感じました。


コンセプト評価 現場投票の順位