宮脇咲良が「PRODUCE48」出演について、自身のFM番組の公開録音で語りました。
日本にはK-POPを中心とした韓国エンタメ情報サイトがあるように、韓国にはJ-POPや日本のアイドルを中心としたエンタメ情報サイトがあります。その中のひとつ「liveen」に、9月2日に行われた宮脇咲良自身がパーソナリティを務める、ラジオ番組bayfm「今夜、咲良の木の下で」初の公開録音のレポートが掲載されました。
千葉県・幕張で開催された公開録音には、同じHKT48の村重杏奈がゲスト出演。抽選によって選ばれた100名が、幕張の会場に集結しました。この日は、「PRODUCE48」最終回の直後だったため、訪れたファンからの質問も「PRODUCE48」関連が多かったようです。宮脇咲良は生放送の会場に訪れた母親と祖母が、ちょうど自分の目の前にいたため、我慢できずに思わず泣いてしまったことなどを話しました。
また、韓国にいる間はケータイ禁止で、日本に帰る時に返されたため、応援のLINEのメッセージを見て涙腺崩壊したことも打ち明けています。「本当に皆さんに支えられましたね。ありがとうございました。」と宮脇咲良はメンバーやファンに感謝しました。
本放送bayfm「今夜、咲良の木の下で」は9月5日、9月12日放送予定で、韓国からもradikoなどを通じて聴くことができます。
http://radiko.jp/
http://radiko.jp/#!/live/BAYFM78
【ファンのアンケートにより質問に答えるコーナー】
Q, PRODUCE48おめでとう。自分へのご褒美に何かしたことや買いたいものがありますか?これからも応援続けます。
宮脇咲良:自分へのご褒美に私は高い物を買うことには興味ないんですよ。本当に興味がなくて。韓国は空港で写真撮られるんですよ。いつもピンクのリュックをしょっていて、リュックがないので、新しいリュックを買いたいと思います。
あとは、4日間くらい寝たいです。(村重コメント「村重の睡眠時間を分けてあげたい。しっかり毎日7時間寝てます」)ありがとうございます。がんばります。
Q, PRODUCE48お疲れ様でした。ところで、村重さんとイ・チェヨンさんどちらが好きですか?
宮脇咲良:イ・チェヨンさんはアイズワンのデビュー・メンバーになって、韓国の練習生の中で一番仲良しで、テレビ電話したりしています。村重は日本の親友で、チェヨンは韓国の親友といった感じです。
Q, 宮脇さんなんですけど、こちらから見て忙しすぎて、寝たりできてないと思うんですけど、鉄人なんですか?
宮脇咲良:違いますよ。違いますけど、忙しいうちが花ですよね。お仕事はあるうちが花というか。私、今、韓国との行き来が大変ではあるのですが、その分、世界の方々から見ていただける機会が増えて、有難いことなのでがんばりたいと思います。
Q, PRODUCE48のあの100日間で何回泣きましたか?
宮脇咲良:最初、すごく泣きました。毎日。クラス評価が最初にあって、再クラス評価まで3日間くらいしかなかったんですけど、NEKKOYAを覚えなくてはならなくて。韓国語の歌詞を覚えなくてはならなかったんですが、その経験がなさ過ぎてヤバくて。ずっと泣いてたけど、途中から泣いている時間があったら練習しようと思うようになって、練習してました。最後の方はあまり泣いてないかもしれません。
みんなと仲良くなってから、みんなで互いに支え合うのができるようになって、あまり泣かなくなりました。
最後に泣いたのは、最終回の生放送で「夢を見ている間」というバラ―ドを歌っていた時に泣いちゃって。というのも、あの時、お母さんとおばあちゃんが会場に来ていて。しかも、「夢を見ている間」の立ち位置で目の前にお母さんとおばあちゃんがいて。その時、初めてお母さんとおばあちゃんを見つけて、「あぁ、無理」と。
曲始まって、いままでの事を全部思い出して、辛かった時にお母さんに電話したりして励ましてもらったり。おばあちゃんが「毎回、PRODUCE48を見ているからね。応援しているよ」と言ってくれていたのを思い出したりして泣いちゃいましたね。いっぱい泣きました。
프듀48 “꿈을 꾸는 동안” 사쿠라 pic.twitter.com/pAJDTXVx9C— soanqhahao (@qjanshsi) 2018年9月1日
Q, この100日間、宮脇咲良を支えたものは何?
宮脇咲良:日本にいる時は、HKTのメンバーやファンの方々が「寂しいけど応援しているよ」と言ってくれたり、韓国にいる時は、練習生や国民プロデューサーのみなさんに助けられました。人に支えられました。
韓国にいる間は、携帯見れなくて。日本に帰る時に携帯渡されるから。みんなからの応援のLINEのメッセージを見て涙腺崩壊。本当に皆さんに支えられましたね。ありがとうございました。