IZ*ONEの3度目のVLIVEはとても賑やかでした。
21日午後、IZ*ONEのメンバー12人は約47分のVLIVEを進行しました。今回の配信は秋夕(チュソク:日本のお盆にあたる韓国の休日)連休を控えて、秋夕によく食べる伝統料理のひとつソンピョン(松の餅)を作るという企画。
メンバーはそれぞれが誰かをイメージしたソンピョンを作って、完成品をその相手に食べさせました。ソンピョンはごまや蜂蜜、栗、小豆、などのあんを入れ半月形または貝形にした餅です。作品はメンバーの顔を模ったものや、イメージから作った花の餅などデザインも様々。
配信中は賑やかで自然体のIZ*ONEの姿を見せていました。グループをまとめていたのは最年長のクォン・ウンビで、メンバーたちに話を振るなどして気を配っていました。また、終始マイペースのカン・ヘウォンは、独特のキャラクターで印象的でした。
メンバーのほとんどがカメラに背を向けて、黙々と作業するという、生配信ではめずらしいシーンもありましたが、それがかえって飾らない自然体のIZ*ONEの魅力にもなっていました。でも考えてみれば、まだデビュー前のグループで、大半が今まで練習生生活のみのメンバーなのですから当然なのかもしれません。
イ・チェヨンと宮脇咲良を始めとして、メンバーたちは打ち解けて和やかなムードでした。まだ韓国語に不慣れな日本のメンバーのために、随所に日本語を使って気遣う韓国メンバーの姿も印象的でした。通訳なしでもほとんど問題なく意思の疎通ができているようでした。
今回は数時間を挟み2度のVLIVEが配信されました。いずれも視聴回数30万を超える盛況ぶりで、あらためてIZ*ONEへの注目度の高さを実感させました。一般的なVLIVE配信は、人気女性グループでも中々10万には届かないので、IZ*ONEの数字は破格と言えます。
尚、最初の配信には、後から日本語字幕も追加されました(南=佐藤美波)。
3つ目の映像は秋夕(チュソク)のあいさつメッセージです。