3泊4日のGFRIENDの旅から帰って来ました。
10月10日からの4日間、私は東京でGFRIEND三昧の日々を過ごしました。10日は秋葉原のコラボカフェに行き、11日は池袋サンシャインシティのフリーライブ、12日はソウォンのスッピンVLIVEを見て、13日は平和島流通センターのハイタッチ会に参戦しました。
私はこれまで過去に、2016年9月の晴海客船ターミナルのライブ&特典会と、2018年5月のラゾーナ川崎のライブ&ハイタッチ会に行ったことがあります。それらとの比較も踏まえて大筋を振り返ってみたいと思います。
まずは11日の池袋サンシャインシティ噴水広場で開催された新曲「Memoria」発売記念のフリーライブから。すでにメディアでも伝えられているように、会場は地下1Fから3Fまで、ステージを見る隙間もないほどの満員状態。私は辛うじて観覧エリアに入ったものの、それでもわずかな隙間から同時にメンバーが2人見えるかどうかでした。
でも、その隙間から「Memoria」の最後のウナとユジュの掛け合いが見えたのが救いでした。後から確認した生配信のLINE LIVEでは、その時の2人がしっかりクローズアップされています。
涙でステージが見えなくなることを危惧した「Memoria」でしたが、案の定オムジの落ちサビあたりからウルっときて、ユジュの大サビの力強い発声から、ウナの最後のサビに入ったところで陥落。当日、かすみ目だったこともあり、そこに噴水も重なって、ほとんど良く見えてなかったかもしれませんが、そういうことはどうでもよくなるくらい感動しました。
メンバーが歌い終わると、私の周辺の何人かの女性が、気づかれないようにそっと目尻を指で拭っていました。「Memoria」はK-POPというより、普通にJ-POPの泣き歌で通用するんじゃないかと思いました。実際、「Memoria」目当てで訪れた新規のファンもかなりいた雰囲気でした。とにかく女性ファンが多かったです。
「Memoria」は10月11日付オリコンデイリーシングルランキングで、King & Princeの「Memorial」(何と言うタイトルの偶然でしょう)に次いで2位を記録しました。私的には今年の日本レコード大賞の最優秀楽曲賞でいいと思っています。
その「Memoria」の最初のステージパフォーマンスに立ち会えて光栄でした。あと、今まであまり触れていませんでしたが、両A面の「夜(Time for the moon night)」も、転調を多用した不思議な浮遊感のAメロが秀逸で、よくできた曲だと改めて思いました。
そして、13日は東京流通センターのリリース記念ハイタッチ会に行って来ました。この日は信じられないほどの肌寒さでしたが、眩しいGFRIENDの姿にそのこともしばらく忘れていました。
実は私はその直前に、タワレコ渋谷店で「Memoria」のCDを買って、ハイタッチ参加券はシンビだと確認していました。シンビとわかって、一抹の不安が過りました。それは11日のサンシャインのハイタッチ会で、シンビが色々な手を使って、ハイタッチがし辛いようにイタズラして遊んでいたのを上から目撃したからです。
イベントの後半になって、シンビは全員ハイタッチでファンとタッチするごとに、ウナのお尻を叩いていました。その内、ハイタッチよりお尻を叩く回数が増えて、ウナが空いた手で後ろをガードしました。
更にシンビはウナの後ろから抱き着いて、そこにイェリンも巻き込んで、3人の手を並べて同時にハイタッチする作戦を決行。続いて3人がそれぞれの背中から手をまわし、千手観音状態にして、誰の手だかわからなくする作戦に出ました。
でも、ファンが丁寧にすべての手に触れて対応すると、最後はテツ and トモの「なんでだろう~」のように手を激しく交差して、簡単にハイタッチさせない作戦に出ました。けれどもファンはニコニコしながら同じように「なんでだろう~」をしたため、シンビが一瞬ひるんだ隙をみて即座にハイタッチしていました^^
その一部始終を見ていただけに、流通センターではどうすべきか、あらゆる作戦を想定して対処法を練っていました(笑)ですが、いざシンビのレーンに並んで順番が来たら、サンシャインとは別人のようにしっとりと落ち着いたシンビが立っていて、逆にこっちがひるんで掛ける言葉も忘れてしまいました。
シンビは優しい目でこちらを見て、感謝の言葉をかけてくれました。とてもきれいでした。私は過去にソルヒョン(AOA)やナウン(Apink)にも接していますが、そのレベルの際立った美しさでした。画像や映像の10倍はきれいだと考えて間違いないです。
そして、きれいなのはシンビだけではありませんでした。すべてのハイタッチレーンが終了すると、GFRIENDが全員ブースから出て来て、待っていたファンに最後のあいさつをしてくれました。私は運よくその前に立っていたので、メンバー全員をよ~く見ることができました。
また、スマホやケータイであれば撮影OKという対応で、会場はファンが一斉にスマホを揚げた大撮影会に。オムジは「前回に同じ場所でイベントを開いた時より、訪れたファンの数が多くてうれしい」と言っていましたが、私の感覚では2日前の池袋より、場所も遠いのに遥かに多くのファンがいる体感でした。
さらに言うと、2年前の晴海客船ターミナルの盛り上がりが戻って来た感じでした。流通センターも女性ファンがとても多かったです。ですから、女性で特にひとりでイベントに行くファンも、そのあたりはまったく心配ないと思います。
ちなみに私のすぐ近くにいた女性は知り合いとの会話で、ジヨン(G-DRAGON)とブルピン(BLACKPINK)のファンクラブ会員だと話していました。そのように、広く様々なK-POPファンが会場に足を運んでいることも感じられました。
— タキオン (@SINB_DAIchan) 2018年10月13日
— りこ (@ri__co12) 2018年10月13日
東京のヨチンのハイタッチ会、相当楽しかったです!最後にメンバー全員出てきてくれて、挨拶してくれて、最高でした!#GFRIEND #GFRIENDハイタッチ #ヨチン #여자친구 #ヨジャチング pic.twitter.com/9SvR7vQeSS— ゆきっし (@ONECEBUDDYIZ) 2018年10月13日
— 카이토@ウナナナ (@Kaito_buddy12) 2018年10月13日
GFRIENDは14日(日)にも大阪で、リリース記念のフリーライブとイベントがあります。行こうかどうか迷っている方には、ぜひ近くで観ておくことをお勧めします。また、以前に見たことがあるけれど、しばらく遠ざかっているという方は、多分、現場で本人たちを見たらイメージが変わると思いますよ。東京流通センターでの6人は、今までに感じたことがないオーラがありました。