All About GIRLS' K-POP: 【IZ*ONE】宮脇咲良＆チャン・ウォニョンがダブルセンター！ AKB48・乃木坂46・欅坂46・IZ*ONEから選抜された「IZ4648」が秋元康書き下ろしの新曲「必然性」を披露

日韓の国を越えた貴重なコラボが実現しました。

12日、フジテレビ系で放送された「2018 FNS歌謡祭第二夜」には、AKB48、乃木坂46、欅坂46、IZ*ONEから選抜されたスペシャルユニット「IZ4648」が出演。秋元康PDがこの日のために書き下ろした新曲「必然性」を披露しました。

「IZ4648」が登場したのは22:20頃のこと。この直前には、さいたまスーパーアリーナで開催されたMnet「2018 MAMA in JAPAN」の生放送が終了していました。IZ*ONEはそちらにも出演していたため、ファンにとっては祭りのような状況になりました。

IZ*ONEからコラボに参加したのはクォン・ウンビ、宮脇咲良、チョ・ユリ、本田仁美、矢吹奈子、チャン・ウォニョンの6人。コラボチームの初顔合わせとリハーサルは、第一夜が放送された5日に行われました（乃木坂46を除く）。

そして、チームのセンターにはチャン・ウォニョンと宮脇咲良が選ばれ、スペシャルチームの中心に立つという重責を無事に務め上げました。

宮脇咲良はセンターに立つにあたって「先輩方の前でもセンターとして恥ずかしくないように2人でがんばりたいと思います」と意気込みを見せました。

「必然性」は秋元康プロデュースの坂道シリーズを思わせる楽曲で、この曲を振り付きでIZ*ONEメンバーがパフォーマンスするのは不思議な光景でした。IZ*ONEのファンとしては、ボーカルラインのウンビとユリのボーカルを立てて欲しかったという思いもありますが、楽曲にそうした必要性がないため仕方ないか…というところ。

しかしそうした細かな意見は別として、まずはこのような二度となさそうなコラボが実現したことに興奮を覚えました。まさかこんな光景が見れるとは少し前まで思いもしませんでした。未だに「あれは何だったのだろう…」と思ってしまうほどです。