IZ*ONEの韓国ファン側が所属事務所に対し、連合声明文を発表しました。
2日午後、HKT48の公式ブログにおいて、宮脇咲良と矢吹奈子がHKT48の単独コンサートに参加すると発表した件について、「専任」の約束に反するとして、ファン側はIZ*ONEの所属事務所Off The Recordに対し、3日に非難声明を発表しました。
IZ*ONEのファン側は今回の発表に対し、「これはIZ*ONEファン連合一同をはじめとするウィズワン(IZ*ONEファン)の信頼を裏切った行為であり、専任の活動の確保は両立することができない行為。このような兼任活動を可能にし、Off The Recordが自らの約束を破棄した場合、将来のすべてのIZ*ONE活動において専任保証するかどうかを全く信頼できなくなるだろう」と、HKT48コンサートの出演撤回、専任活動の保証履行、迅速な立場表明を通じた再発防止の約束を求めました。
これに先立ちHKT48側は、12月2日21時に公式ブログを通じて、宮脇咲良、矢吹奈子が12月15日、東京ドームシティホールで行われるHKT48の8周年記念公演に参加すると発表していました。
HKT48側はブログで「IZ*ONEの宮脇咲良と矢吹奈子も急遽参戦が決定いたしました!HKT48として最後のステージをその目に焼き付けてください!!」と伝えていました。
この発表の後、いわゆる「兼業論議」が持ちあがりました。宮脇咲良、矢吹奈子はIZ*ONE活動期間内はグループに専任としており、形として兼業になるHKT48のコンサート出演に、ファン側が敏感に反応しました。
所属事務所は9月に日本人の3人について、「今後、12人完全体での活動にオールインする姿を継続する」と述べていました。そのためHKT48コンサート参加のニュースが伝えられると、ファン側は「所属事務所がファンとの約束を破った」として批判しています。
IZ*ONEファンは連合声明書を通じて「アイズワンファン連合一同は、この発表について到底納得できず、アイズワン所属事務所オプドレコードを糾弾する声明を発表する」と声を高めました。
続いて「HKT48コンサートへの参加は、9月24日に発表されたアイズワン専任活動保障と正面に配置されている。当時アイズワン所属事務所の発表については、11月28日に発表されたシングルアルバム活動を最後に、AKBグループの活動を停止ということだった。現在までに知られているところによると、今回開催されるコンサートは、上記シングル活動とは無関係なAKBグループの活動に該当する」と述べました。
アイズワンサクラ・ナコ、HKT48コンサートに参加→ファン糾弾声明を発表
https://entertain.naver.com/read?oid=609&aid=0000025355
But kfans are angry about it, they make petitions to make them not to join hkt concert, there are 40k petitions post on official izone's fancafe, it's a mess, here I've recorded it pic.twitter.com/rja1D1g57q
— nata (@nataringo_) 2018年12月3日
IZ*ONEのファンカフェには4万の嘆願書が提出されたようです。
事態は思った以上に深刻になっているようです。