2018-12-05

【PRODUCE48】高橋朱里、宮崎美穂、村瀬紗英がAbemaTVでイ・ホンギと深い音楽トークを展開…先生と生徒の立場を越えて語り合う


イ・ホンギと高橋朱里、宮崎美穂、村瀬紗英が、先生と生徒の立場を越えて本音で語り合いました。

12月2日(日)よる10時に公開されたAbemaTVオリジナル特番「ホンギの本音BAR」には、「PRODUCE48」参加でK-POPファンにも知られるAKB48 高橋朱里、宮崎美穂、NMB48 村瀬紗英が出演。久々の再会で思い出話に花を咲かせました。

12月5日に発売されるイ・ホンギの約3年振りの日本2ndソロアルバム『Cheers』リリースを記念したこの特番では、ホンギがかつての生徒たちを前に、「練習してた時と見方が違う。みんな可愛いやな」と照れた表情を見せました。

そして、トレーナーと生徒としてではなく、対等なアーティスト同士として、お互いに当時には言えなかったことを語り合いました。


最も興味深かったのは歌う時の「鼻声」にまつわる話。宮崎美穂はホンギから日本人練習生の鼻声を指摘され、あらためて見まわすとみんなが鼻声なことに気づいたと話しました。するとホンギは「鼻声」については日本のアーティストの友だちからヒントをもらったと話し、かつては自分も鼻声で歌う練習をしていたと打ち明けました。

日本人は一般に話すのも鼻声が多いと言われます。そして鼻声やだみ声を好む民族とも言われています。対して欧米では鼻腔を使って声を響かせています。ですから歌声にも声量が増し、よりダイナミックに聴こえます。K-POPはどちらかと言えば、欧米に近い発声が用いられています。

ホンギがなぜわざわざ鼻声の練習をしたかと言うと、日本で活動する際に必要だったからかもしれません。アニメ声などが人気の日本ではそういう需要があるからです。


番組では他にも、比喩を多用したホンギ先生の教え方を高橋朱里が語り、レッスンを通して発声が聴き分けられるようになったことを村瀬紗英が打ち明けました。さすがに全員が実際にステージで活動しているだけあって、単なる思い出話では終わらない、音楽的な内容の濃いトークでした。

番組は12月9日(日)の第2回に続きます。


AbemaTVオリジナル特番「ホンギの本音BAR」 12月2日(日)よる10時公開