2019-01-15

GFRIEND、70年代を思わせる抒情的でドラマティックな新曲「Sunrise」でカムバック…スケールアップしたウナのボーカルが楽曲を更に盛り立てる


GFRIENDの新曲は日本語Ver.がピッタリ合いそうなロマンティックな曲想でした。

GFRIENDは14日、2ndフルアルバム「Time for us」のタイトル曲「Sunrise」のミュージックビデオを公開しました。

この曲は昨年4月にリリースされた6thミニアルバム「Time for the moon night」の連作で、好きな人をまだ昇っていない“太陽”に例えて、より深くなっていく少女の心を表現しています。連作だけあって楽曲を貫くムードは「Time for the moon night」に大きく通じています。

オーケストラを用いたスケールの大きな短調の曲で、ドラマティックな内容はGFRIENDの王道を行くもの。70年代の洋楽や日本のニューミュージックを思わせるサビのコード進行(F♯m7/Bm7/E7/Amaj7)は郷愁を誘うと共に、日本人の琴線にも触れそうです。

「Sunrise」は日本語ver.として2月に発売される、GFRIENDの日本2ndシングルのタイトル曲にも決定しています。レコーディングやMV撮影はおそらく韓国語Ver.と並行して行われているはずで、そちらの方も今から楽しみです。










新曲「Sunrise」のいくつかあるポイントの内、最も記憶に残ったのはウナのボーカル。特に曲の最後のサビでは、ユジュのお株を奪うほどのパワフルな声を聴かせ、ボーカリストとしてまたひとつステージアップした印象を与えました。



更にウナはイントロと間奏で、曲を形作る重要なピアノ演奏を披露しています。ウナがポーズだけではなく、実際に自分で弾いているのはMVメイキング映像で確認できます。



このように「Sunrise」の全体を通して確認すると、イントロー間奏ーエンディングと要所をウナが締めているのがわかります。新曲の音楽的なキーパーソンと言えそうです。





*15日午前9時現在、バグス、ソリバダ、ネイバーミュージックなどの主要音源サイト3ヶ所のリアルタイムチャートで1位を記録しました。また、ジニー、オレミュージック、エムネット2位、メロン6位など主要音源チャート最上位圏を掌握し、今回のアルバム収録曲全曲がチャートに進入する底力を誇示しました。