名曲「Memoria」が音楽番組のステージで初披露されました。
17日に放送されたMnet「M COUNTDOWN」には、アルバム「Time for us」でカムバックしたGFRIENDが出演。タイトル曲「Sunrise」と、日本オリジナル曲「Memoria」の日本語バージョンを披露しました。
「Memoria」は14日のカムバックショーケースでもフルコーラスで歌われたものの、メインボーカルのユジュはハンドマイクを手にしておらず、声も今ひとつ本調子ではないように感じられました。
しかし、昨夜の「M COUNTDOWN」ではボーカルラインのウナと共にハンドマイクをしっかり手に持ち、まだ100%とは言えないまでもパワフルなユジュなボーカルの復活を感じさせました。ハンドマイクにこだわる理由は、生歌かリップシンクかの判断の、一番大きな目安になるためです。
放送では2015年1月にデビューしたGFRIENDが、翌年2016年2月に「Rough」で初めての音楽番組1位に輝き、その後の今日までに至る道のりが「記憶-Memories」として振り返られました。
「Memoria」の日本語バージョンは、いくつかの国では利用不可だったようで、YouTubeには韓国語バージョンのリリースを喜ぶコメントが見られました。また、会場のかけ声の大きさからもわかるように、韓国ファンは日本語バージョンの発売当初から、韓国語バージョンのリリースを望んでいて、今回それが実現したことを歓迎しています。
・メモリアはダブルタイトルも良いよう..とても美しい歌だ。ㅠㅠ
・もう一度ハンドマイクでyujuを見て嬉しいです
・名曲です。本当の〓〓
・振り付けも違う聞くたびに鳥肌浮き出る
・ところでオムジパートeveryday everytimeなぜない。ここキリングパートなのに
ユジュのボーカルについてひとつ思ったのは、「Memoria」の声量がまだ本来までに復調していないと感じるのは、体調のせいと言うより、韓国語と日本語の発音の違いに原因があるかもしれないということです。
日本語は言葉の一音ごとに母音がしっかり付いているため、ロングトーンで声を張りやすいです。実際、「Memoria」韓国語バージョンでもユジュが「メモリアーーー」と母音を伸ばす部分は、日本語バージョンと比べて遜色ありません。
ですから、ユジュの体調と声量について、それほど気にかける必要もないような気がしました。何よりハンドマイクを再び手にしたのが復調の証です。
[GFRIEND - Memoria] Comeback Stage | M COUNTDOWN 190117 EP.602
4K‘Memoria’ (GFRIEND FanCam) | @MCOUNTDOWN_2019.1.17
[GFRIEND - Sunrise] Comeback Stage | M COUNTDOWN 190117 EP.602
4K ‘해야(Sunrise)’ (GFRIEND FanCam) | @MCOUNTDOWN_2019.1.17
190117 GFRIEND for Mnet Mcountdwon Today Part 3
【追記1/23】
「Memoria」韓国語バージョンはその後、ミュージックバンクで初めてフルコーラスが披露されました(日韓の音楽番組で初)。