「PRODUCE48」の日本人の韓国デビュー組は、全部で3人との話が浮上しています。
先日、AKB48の卒業と韓国デビューを発表した高橋朱里に続き、同じくAKB48出身の竹内美宥から、間もなく大きな発表があると見られています。竹内美宥は6日の今日午前に韓国へ入国しました。
これに伴い、韓国デビューする日本人は、さらにもう一人いるとの情報が流れ、韓国の芸能掲示板では誰がその一人なのか?と様々に予想が立ちました。
きっかけになったのは次の書き込みです。
『もし美宥が韓国デビューするなら朱里に続いて2回目になりますね。ところでその記者のスポ(ネタバレ)によれば、韓国可視圏に3人だと言った...3番目は私たちがよく期待する美穂?それとも卒業発表した真子?それとも第3のAKB人物になるか気になりますね』
この書き込みに呼応して、候補者として最も名前があがったのは、卓越した韓国語能力と、K-POP全般の知識、韓国愛などで、「キムミャオ」の愛称で韓国ファンからも親しまれる宮崎美穂。「PRODUCE48」では最終候補者の20人に選ばれた宮崎美穂は、韓国デビュー「第3の日本人」の最有力候補と見られています。
続いて名前があがったのは浅井七海。2月に高橋朱里がWoollimとの契約で韓国入りした直前に、浅井七海も韓国に数日間滞在していました。ただ、韓国からは一切、SNSなどの更新はしなかった高橋朱里に対し、浅井七海は東大門などを観光する写真を公開していたため、これはただの観光旅行だったとの見方が有力です。
さらに名前があがったのが千葉恵里。昨年、「PRODUCE48」の放送終了後に千葉恵里が韓国JYPエンターテインメント付近で目撃されたとの情報がありました。結局それはただのガセの方向で落ち着きましたが、韓国には今も根強いエリイファンがいます。韓国デビューを望む声も多いです。
小嶋真子は名前が出たものの、先日の高橋朱里へのお祝いメッセージで、自分の韓国デビューの予定はないと明言していたため、その可能性はないと見られています。
一方、今回の件に関連してではありませんが、日本のファンが韓国デビューに相応しいと考えているのが下尾みうです。「PRODUCE48」では最終ステージまで進出しました。ダンスのスケールやステージでの見栄えの良さなど、私も個人的には韓国のステージで見てみたいと思うメンバーです。
「第3の日本人」が果たして本当にいるのか現時点ではわからないものの、高橋朱里のケースをきっかけに、今後韓国を目指す日本人メンバーは多くなるものと日本のファンは考えているようです。