ハラの意味深なインスタはSOSのサインだったようです。
ガールズグループKARA出身の歌手ク・ハラが26日未明、極端な選択を試みて病院に運ばれました。
警察などによると、ハラはこの日0時41分頃、ソウル市江南区の自宅で意識を失った状態でマネージャーAさんに発見され、近くの病院に運ばれ治療を受けています。
現在ハラは、意識はありませんが、呼吸と脈拍は正常であるとわかりました。当時家の中には煙を吸った痕跡が発見されています。
Aさんは、自宅に一人でいたハラに数回連絡を取りましたが、ハラが電話を受けなかったため、自宅に訪ねて倒れていたハラを発見、警察に申告しました。
ハラは25日午後9時頃、自身のインスタグラムに「アンニョン（さようなら）」と書かれた写真を掲載し、心配するファンのコメントが殺到していました。現在この投稿は削除されています。
これを見たAさんはハラの自宅に行き、煙を消しながら迅速に対処しました。彼女は最近、うつ病を患っており、所属事務所ではハラを注意深く見守ってきたといいます。
ハラの意味深な投稿は韓国ですぐに物議を呼び、NAVERリアルタイム検索ワードにもあがって、その動向が注目されていました。オンラインコミュニティには、大事に至らないことを祈るコメントが並びました。
しかし、一夜明け、ハラのインスタ投稿は極端な選択をする前の、最後のメッセージだったことがわかりました。現在ファンはハラの意識の回復を願い待っています。
ハラは最近、元カレによってに大きな苦痛を経験し、以降継続された悪質な書き込みのために心理的には多くの困難を背負っていました。
ハラはインスタ投稿後、ストーリーでも意味深なメッセージを発信していました。画像には「あなたが愛する人生を生きろ。あなたが生きる人生を愛せ。」（魔女の宅急便）「しんどくてもしんどくないふり。痛くても痛くないふり。そうやってずっと耐えてみたら、見た目は立派だけど、中身は滅茶苦茶に壊れていっている気分。」などの言葉が記されていました。
≪@kpoping5_0329さんによるストーリー全文の和訳≫
