あまりの衝撃に何を書くべきか混乱しています。
今月の少女のリーダーであるハスルが、個人的な事情により、しばらくの間LOONAの活動を休むことが公式ファンカフェで10日に知らされました。
公式の発表では「ハスルが個人的な事情により、当分の間、LOONAスケジュールに参加できなくなりました。『しばらく会えなくなりますが、ファンのみなさんに申し訳ありませんとお伝えください』とハスルは言っています」とだけ伝えられ、休業の理由や期間には触れられていません。
その後、色々と詳しい事情を調べましたが、具体的な手がかりはなく、ただファンの憶測だけが流布している状況です。
(ハスル不在のLOONAの最近のステージ)
K-POPファンとしては過去に同じようなケースで辛い思いをしたことが多いだけに、どうしてもネガティブに考えてしまいがちですが、今はハスルの不在は一時的なものと信じて待つほかはありません。
私にとってLOONAは、ハスルの「Let Me In」という至高の名作が中心にあり、両脇にヒョンジンの「Around You」とヨジンの「Kiss Later」という傑作が連なって、そこから各ソロ曲とユニット、そして完全体へとつながっているイメージなので、その中心がないのは考えられないです。
また、LOONAは2019年にはバラードアルバムをリリースする予定と昨年から聴いていたので、多分ハスルなどのボーカルをメインにしたアルバムになるのだろうと楽しみにしていました。
何の理由かはわかりませんが、個人的な事情がきっと解決して、ステージでまた「Let Me In」を聴かせてくれる日が来るのを待ちます。グループは日本デビューも今年はあると言われているので、その思いは尚のことです。
ところで、LOONAの完全体デビュー曲「Hi High」や、ヨジンの「Kiss Later」などを作曲したMonotreeのファンヒョンは最近、「少年、少女」のロケ地アイスランドに旅行で訪れた模様で、その時のことを語りました。
ファンヒョンはミュージックビデオに登場する飛行機の残骸も見に行ったようで「観光客がたくさんいた。あんな場所でどうやって撮影したのか。早朝に撮ったのかな。記念撮影してビョンギ氏(LOONAのA&R、音楽プロデューサー)にも写真を送った。ハスルみたいに羽根の上には怖くて乗れなかった」とアイスランドのことを伝えました。
「少年、少女」はGFRIEND初期の音楽プロデューサーで知られる、イギヨンベのイギの作曲チーム「OREO」が担当した作品。LOONAを多く手掛けるMonotreeの作曲ではありませんが、ファンヒョンはとても気になっているようです。