AKB48の浅井七海が、「PRODUCE48」出演当時の想い出をたっぷり語りました。
20日の午後7:54から3時間にわたり配信されたSHOWROOMの中で、浅井七海は一年前のプデュ撮影時のできごとに触れ、現場評価でBLACKPINKの「BOOMBAYAH」にあたって絶望したことや、そのおかげでメンタルが強くなったことなどを明かしました。
また、番組で少なかった自分の放送分量について「自分でちゃんとアピールしてたりとか、印象に残さないと映らないんだなって思った」と率直な気持ちを伝えました。
さらに日本に帰った時に出演した番組(AKBINGO)では、「もっと貪欲に一生懸命しゃべるっていう意識でいこうって学んで、一生懸命話したほうが…話さないと映んないだって思った」と、帰国後にもプデュで得た経験が活かされていることを打ち明けました。
3時間の配信の中から、特にプデュに関連したトーク部分をご紹介します。
『(昨年の)3月はめっちゃ悩んでいました。(番組について)おたがいに何も言えないもどかしい気持ちがありました。
あれから一年と思うと、すごい早いなって思うんですけど、こうしてみなさんに出会えて幸せな気持ちでいっぱいだし、19歳の一年も、もっと幅を広げられるように、いろんなことに挑戦出来たり、新しいことに挑戦出来たりとか、もっと忙しくなれるようにがんばりたいなと思います。
大学にも行くことにしているので、大学との両立もがんばれるようにしていきたいなって思います。
(プデュの撮影時は)まずケータイが使えなかったから、没収状態でなんとかみんなでお願いして、「メールがあるから」って言って、集められてメール(モバメ)を送った記憶もあります。
レッスン室にAKBグループのメンバーだけ集められて、韓国の子たちはケータイをずっと預かっている状態だから、自由に扱えないからって、メールのためだけに一回返してもらって、メールを送ってまた戻すみたいにやってました。
あの経験があったから、今の自分があると思うし、そう簡単に折れなくなりました、心が。…もうだから、それこそ「ブンバイヤ」になった時は絶望過ぎたんですけど、でもそういうのもピンチをチャンスに変えられて…。
プデュ選抜で「わかりやすくてごめん」の曲がもらえたのもすごいうれしかったし、あんなに映ったMVは初めてだったし…。メンタルが強くなりました、いい経験でしたほんとに。それでこっちに戻って来てからがんばろって思えて。
「PRODUCE X 101」もめっちゃ感動します、ほんとに。貪欲さを忘れたら多分もう伸びないと思うので。
自分のせいで放送に映らな過ぎて、そうしたら韓国のファンの人たちが、YouTubeとかの動画をたくさん再生してくれて、ランキングに入れてくれたりとか、みんながどうにかして、色々「見つかるように、見つかるように」って言ってくれたのがすごいうれしかったです。
(放送の)分量差とかいうのも、それは甘えかなって思うんですけど、そういうのも勉強になりました。自分でちゃんとアピールしていったりとか、印象に残さないと映らないんだなって思ったし。
だから、こっち(日本)に帰った時には、AKBINGOって番組があるから、そういうのに出た時に、もっと貪欲に一生懸命しゃべるっていう意識でいこうっていうふうに学んで、一生懸命話したほうが…話さないと映んないだって思ったし。自分がオーディション番組とか見てて、映んないと印象にも残んないし、そうだなって思ったから。
(中略)ここでがんばんなきゃだめだとか、ここで自分に負けたらだめだなっていうふうに思えるようになったし。公演とかでも一生懸命目立てるように、がんばろうって思えるようになったりとかしました、すごく。
日本の方でも「プデュで知りました」とか言ってくれる方がほんとに多くて、うれしいです。
そう、逆に「ブンバイヤ」でよかったなって思います、今でも仲いいし。全部映ってないからあれだけど、ほんとに濃くって「ブンバイヤ」のチームの時は。「Energetic (Wanna one)」の時ももちろんそうだけど、各チームの時にほんとに濃くって。
…チョウォンと連絡とれてないんですよ。カンちゃんとかと連絡とれるようになったんですけど、チョウォンだけとれなくて…。でも前に、インスタか何かで見ました。
KCONも、友達が連絡くれてLINEニュースになってたみたいでうれしかったです。KCONもなかったですからね、プロデュースがないと。KCONの時にプデュの時のスタッフさんにも会えて、わあ懐かしいってなりました。』
同時刻にSHOWROOM配信中だった中西智代梨のタコフェスに大喜び