Red Velvetが中央大学祭りで特別なファンサービスをプレゼントしました。
23日午後、Red Velvetはソウル黒石洞の中央大ソウルキャンパスフェスティバルの舞台に出演。「Power Up」「RBB」などのヒット曲を約30分にわたり披露しました。
公演も終盤に差し掛かったところで、Red Velvetは中央大の学生にサプライズ提案をしまた。 メンバーのジョイはMR(カラオケ)に合わせて歌う「Red Flavor」が聴きたかったら1番で、無伴奏の「Bad Boy」が聴きたかったら2番で声を出してと伝えました。すると中央大の学生は2番で大きな歓声をあげました。
ジョイは「皆さんが『Bad Boy』をご希望のようですね。このようなことは初めてです。中央大学の学生のみなさんに初めてお見せします」と述べ、Red Velvetのメンバーは舞台で無伴奏の「Bad Boy」の公演をしました。
これを聴いた中央大の学生は、「わ〜かわいい」と歓声をあげました。「Bad Boy」のアカペラ公演が終わると、学生は一斉に「無伴奏公演」をもう一度とリクエストしました。
ジョイは「もう一度って?みなさん、では約束してください。今回が本当に最後です」と述べると、Red Velvetは「Bad Boy」に続き「Peek-A-Boo」を無伴奏で歌いました。
「Bad Boy」はまだ割とスローで、歌メロがハッキリしているものの、「Peek-A-Boo」はサウンド重視の曲なのでメンバーもやりにくそうでした。ですが、観客の巧みな口伴奏も手伝って、無事に最後まで歌いきりました。
海外ファンはYouTubeのコメント欄で「自信がなければできないこと」とRed Velvetの無伴奏パフォーマンスを絶賛しました。
韓国ではイベントステージで頻繁に放送事故による無伴奏が起きますが、アーティストたちは特に問題なく歌い通すのでいつも感心します。海外ファンの言う通り、Red Velvetに自信とそれを裏付ける実力がなければできないことだと思いました。