8日、IZ*ONEの韓国初の単独コンサート「IZ*ONE 1ST CONCERT [EYES ON ME] IN SEOUL」の、2日目の公演がソウル蚕室(チャムシル)室内体育館で開催されました。
この日の公演には矢吹奈子の家族が日本から訪れ、ステージの様子を客席から見守りました。そして、すべての演目が終わった最後のあいさつで感動的なことがありました。
韓国語で話し始めた矢吹奈子は、途中から日本語に切り替え、家族がいる客席に向かって直接語りかけました。
『家族のみんな、来てくれて今日はありがとうございます。
韓国でデビューが決まって、心配だったと思うけど、いつも韓国に行くたびに「がんばってね」と言ってくれる、その一言でがんばれてます。
今こうしてたくさんの方に愛していただけて、奈子は本当に幸せです。
いつも迷惑かけてばっかりで、これからもたくさん迷惑をかけちゃうと思うけど、ちゃんと家族に恩返しができるようにがんばります。』
話しながら、矢吹奈子が涙で声を詰まらせると、ファンは励ますように声援を送りました。何度か途切れかけながらも、矢吹奈子は家族への思いと感謝を最後まで伝えました。
いつもは元気で明るい姿を見せているだけに、家族を思って本気の涙を見せた矢吹奈子の姿にファンは心を揺さぶられました。コミュニティには「奈子の涙を見るなんて感動でした」「昨日は幸せな舞台だった今日は感動的な舞台でした」などの感想がありました。
— 나코비디오 (@Nakovideo) 2019年6月8日
IZ*ONEの初の韓国単独コンサートは9日の今日、3Daysの最終日を迎えます。