EVERGLOWの「Adios」のミュージックビデオが、驚異的なスピードで再生数を伸ばしています。
19日午後6時、StoneMusicのYouTubeチャンネルを通じて公開された、EVERGLOWの新しいシングルアルバムのタイトル曲「Adios」のミュージックビデオが、公開直後から毎日1000万再生に及ぶ勢いを見せています。
特に20日から3日間、全世界YouTubeの再生回数1位という記録を立て、ホットトレンドにそびえていました。
「Adios」は公開後20日夜11時1000万再生、21日午前10時1420万再生、22日午後7時3000万再生、23日午前9時時点で3390万再生で、新人としては驚くべき速度で再生数を伸ばしています。
「Adios」はおそらく誰もが感じるであろう、BLACKPINKテイストのガールクラッシュ曲で、YouTubeに強いBLACKPINKと同様な再生数の伸びを見せているのが面白いところ。
また、現時点では韓国国内より、むしろ海外での反響が上回っている感があり、これもBLACKPINKに通じるものを感じさせます。
今年デビューした新人ガールズグループとしては、3日で4000万近くに達したITZY以来の記録になり、一気にRocket Punchと並ぶ新人グループの扱いになってきました。
ただ、Rocket Punchが韓国国内で熱い反応を得ているほどには、国内人気が追い付いておらず、今後EVERGLOWがどこまでその辺を伸ばせるかが注目ポイントです。
「PRODUCE48」では国を越えた友情が特に注目されたキム・シヒョンと高橋朱里が、EVERGLOWとRocket Punchとして、いいライバル関係になりつつあるのは、何かドラマでも見ているようで、この先が気になります。
昨夜放送の「M COUNTDOWN」カムバックステージ動画は、一夜明けて早くも100万再生に届く勢いです。
アルバム収録曲では溌剌とした明るい姿を見せ、「Adios」とは対極のコンセプトです。