Red Velvetのアイリーンが、ひとりきりで歌う新曲がリリースされました。
2日午後6時、DJ兼プロデューサーRaidenは、新しいシングル「The Only」を各種音楽サイトで公開しました。
「The Only」はRaidenが直接プロデュースしたエレクトロポップ曲。美しいピアノの和音とキャッチーなドロップサウンドが印象的なこの曲で、ボーカルをRed Velvetのアイリーンが単独で引き受けました。
愛する人と永遠に一緒にいたいという温かい歌詞と、アイリーンのさわやかな歌声がよく調和した曲で、ほっと一息和やかな気分にさせてくれます。
この曲のポイントは何と言っても、普段はほとんど聴くことのできないアイリーンの歌声を、3分余りにわたって聴けることです。正直に言って、アイリーンがここまで歌えるとは知りませんでした。
また、ボイスカラーも少しハスキーでアンニュイな感じが心地よく、「Words」「T'en va pas」や「I Like Chopin」のようなタイプの曲を歌ってほしいと思いました。アルバムでも疲れずに一枚通して聴けそうな声です。(Love So Fine もいいかも?)
アイリーンのボーカルを全編を通して聴くことができる「The Only」のミュージックビデオのフルバージョンは、今後公開される予定です。