2019-08-13

Rocket Punch、初めてのラジオ出演でメンバーのポジションを明かす…「誰もがセンター、メインボーカル、メインダンサー」


Rocket Punchがデビューの感想やメンバーの個性について率直に語りました。

12日午後に放送されたSBSパワーFM「チョン・ソミンのヤングストリート」には、7日のアルバムデビュー後、音楽番組出演やファンサイン会などで、活発な活動を展開中のRocket Punchが初出演しました。

「見えるラジオ」としてスタジオ内の様子も公開されたこの番組内で、Rocket Punchはこれまで語られなかった、グループとメンバーに纏わる様々な事柄を、リラックスしたムードで気さくに明かしました。

メンバーのスユン、ジュリ、ソヒはデビューした感想について「ショーケース開催まで実感がなかった。ファンの方々と会えてとても良かった」と話しました。また、ソヒはデビューして一番不思議だった点として「尊敬するアーティストの方に会って不思議だった」と話しました。

さらに、グループ名は「Rocket Punch」の他に「since2019」が候補に挙がっていたことが明かされました。

最初のファンサイン会についてはユンギョンが「常にファンの方を見たかった、ひとりずつコンタクトしながら記憶しようとした」と語るとリーダーのヨンヒは「サインの前に香水をかけるのが記憶に残っていた」と話し、スユンは「マリオの帽子を準備してくださった方が記憶に残っていた」と答えました。


また、「Rocket Punchのメンバーを動物に例えると?」の問いには、ジュリ=ウサギ、ヨンヒ=砂漠キツネ、スユン=ラマ、ユンギョン=ミーアキャット、ソヒ=ビションフリーゼ(犬)、ダヒョン=ひよこ、と答えました。

番組内では他に、ジュリは韓国料理のダッガンジョン(辛甘いタレのから揚げ)が一番好きだと語り、メンバーは「ジュリは常にお菓子を持っている。そして勉強ノートを保有中」と明かしました。

またダヒョンは「オーディションの時、2NE1先輩の『LONELY』を歌っており、ストレスを受ける時この歌を聞く。一番好きな色はピンク」と話しました。

アイドルになったきっかけとしてスユンは「踊るのが好きでダンサーになろうとしたが、ステージで歌ってみると 、それはあまりにも良く、ダンサーと歌手の両方になると決心した」と語りました。


今回のラジオ出演で最も印象に残ったのは「Rocket Punchは誰もがセンター、メインボーカル、メインダンサー」であると語ったことです。

特に、特定のメインボーカルが決まっていないという点が特徴的で、ガールズグループの新しい形を感じさせました。

たしかに音楽番組を観ていても、「メインボーカルが誰なのか?」といつも思っていたので、あえて固定させないのがRocket Punch流なのだと知りました。







ところで最近、韓国のオンラインコミュニティでは高橋朱里と共に、リーダーのヨンヒも話題に多く上っています。

「デビュー当時のmiss A スジ、またはRed Velvetのスルギを思わせる」という声が多く、韓国受けする顔立ちと言われています。また、プデュに出ていない3人(ヨンヒ、ユンギョン、ダヒョン)は、「大型企画会社級のビジュアル」との声もあります。