2019-09-12

AOA BLACKのドラマーだったユギョンの近況…現在はロックバンドP.AZITのドラマーとして活動中、タイトなドラムプレイは今も健在


ユギョンは今もドラマーとして元気に活動していました。

最近、ガールズグループのカムバック大戦「QUEENDOM」にAOAが出演していることで、すでにグループを去ったメンバーたちにもスポットが当たっています。

チョアはインスタグラムの更新が少なく、現在の動向は不明な状態。ミナは俳優事務所に移籍して、女優活動に専念しようとしています。

そしてユギョンは、ドラムの先生として働きながら、自身のYouTubeチャンネルでドラムのカバー映像を公開したり、P.AZITというバンドのドラムスを担当するなどして活発に活動しています。


ここでご存知ない方に少し説明すると、AOAはデビュー当初、バンド形態のAOA BLACKと、ダンスグループのAOA WHITE(AOA)の2つのスタイルを並行して活動していました。ユギョンはAOA BLACKのドラマーであり、ダンス形態の時にはグループを休んで、代わりにソルヒョン、チャンミ、へジョンが入っていました。

しかしデビューから2年後の2014年頃には、BLACKの活動はほぼなくなり、ユギョンの出番も少なくなっていきました。そしてユギョンはグループと事務所を去り、表舞台から姿を消していました。





ですがユギョンはAOAを去る前から始めていたインスタグラムを、現在までずっと続けてきました。そこを見るとこの数年間の足取りがわかります。

最近のユギョンはP.AZITの活動に特に力を入れているようで、バンドの動画を頻繁に公開しています。P.AZITはポップで親しみやすいメロディが特徴のバンドで、ユギョンもその中でイキイキとドラムプレイを見せています。






また、自身のYouTubeチャンネルでは、Rocket PunchやRed Velvetなど、最新のK-POPのドラムカバーも披露しています。




AOA BLACKで聴かせたタイトでリズミックなドラム演奏は今も健在です。現在、力を入れているバンド活動もうまくいくといいです。


≪AOA BLACK時代のユギョンのプレイ≫


MBC「Beautiful Concert」での完全生演奏。バンドをドライブさせるユギョンのドラムスもさることながら、キースリチャーズばりに、わざとラフにギターを弾くジミンや、ベースでしっかり裏拍をとるミナも最高。ファンには伝説のステージです。


2014年の年末の音楽祭でのステージ。もう二度とBLACKを見ることはないと思っていただけに、突然のバンド復活はファンを喜ばせました。そして多分、この演奏がBLACKとして最後の舞台になりました。


2014年のFNC KINGDOM 幕張公演からAKB48のカバーステージ。これを聴けばBLACKの演奏レベルの高さがわかるはず。特にユギョンの自在なドラムプレイは圧巻です。


ユギョンが一番好きだと言っていたAOAの曲。いつかAOA BLACKの生演奏で聴くことが私の願いでした。