2019-09-24

K-POPガールズグループ第1世代のレジェンドFin.K.L、ファンを前に14年ぶりに完全体でステージに立つ…「永遠の愛」「ブルーレイン」「私のボーイフレンドに」などを披露


1998年にデビューした4人組ガールズグループ「Fin.K.L(ピンクル)」が14年ぶりに完全体で100人のファンの前に立ちました。

22日午後放送されたJTBC「キャンプクラブ」でピンクルメンバーのイ・ヒョリ、オク・ジュヒョン、イ・ジン、ソン・ユリは100人のファンのために特別な舞台を飾りました。

4人はこの日のために着実に振り付けを合わせてきた「永遠の愛」「ブルーレイン」「私のボーイフレンドに」「ルビー」などを完璧に披露したほか、キム・ヒョンチョルが作曲してメンバーたちが直接歌詞を書いた新曲「残っている歌のように」を、ファンの前で初めて公開しました。

スペシャルステージでメンバーたちは各自のマイクを握って21年前のようにファンにあいさつをしました。ソン・ユリは「あなたが知っている」を歌うと突然涙を流しました。ソン・ユリは、その後、当時の応援法の歓声が思い出されたと告白しました。


この日のライブはファンミーティングの一部として催されました。ピンクルのメンバーは、自分で作ったパンとコーヒーを配りあいさつしました。以後ピンクルのメンバーたちとファンたちは一堂に集まり、過去ピンクルが出演した芸能番組「スポーツオデッセイ」に着眼したゲーム対決を繰り広げました。

スペシャルステージの最後でイ・ヒョリは「また良い機会に挨拶差し上げる。私たちクールに別れよう。果たせなかった話は15年積み上げておきシルバーコンサートにて…でしょうか?それまでみんな生きているんですよ」と言って笑いを見せた。

オク・ジュヒョンは「感謝の気持ちだけだ。良い姿をお見せして力になるようにする」としました。イ・ジンは「自分で歌詞を書いて、今回の歌を作った」と応援をお願いし、ソン・ユリは「『キャンプクラブ』をしながら、多くの方々が私を応援してくれるということを知った。感謝する」とこらえていた涙を流しました。


新曲が終わった後、ファンたちは"アンコール"を叫び、メンバーたちはヒット曲「永遠の愛」で応え、大盛況の中ライブは終演しました。

23日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、「キャンプクラブ」の視聴率は、4.028%を記録しました。

また、新曲「残っている歌のように」は、23日午前7時の基準で、メロンチャートのトップ50に名を連ねました。2005年に発売したデジタルアルバム「フォーエバーピンクル(Forever Fin.KL)」から14年ぶりに出した歌にも関わらず、変わらないピンクルのパワーを実感させました。

特に22日JTBC「キャンプクラブ」が放送され、リアルタイムチャートで85階段を飛び立ち14位に着地して話題を集めました。さらにネイバーとソリバダでは1位を獲得、今も続く人気を立証しました。


私のボーイフレンドに


あなたが知っている+ルビー


Blue Rain


残っている歌のように(新曲)


永遠の愛