2019-10-18

「アイドル学校」出身のジェシカ・リー、当時を振り返りYouTubeで証言…「サバイバルオーディションではなくドキュメンタリーでした」


「アイドル学校」の真実を明かす新しい証言です。

操作疑惑の真っ只中にあるMnet「アイドル学校」出演者のジェシカ・リーが17日、自身のYouTubeチャンネルを介して番組出演当時の実体験を語りました。

ジェシカ・リーは今回の証言について「この映像を撮りながらチャンネルに上げなければならないかと長く悩んだ末に映像を上げます。この映像の唯一の意図は、多くの方々が、その放送番組の現実を知ることです」とYouTubeに説明を入れました。

また「K-POP産業の世界がますます大きくなり、アイドルを夢見る人々も一緒に増えています。映像に記載されたイ・へイン姉が体験したことを、他の人がまた経験すれば本当に不便だと思います。映像で良い情報を得てくださることを願います」と伝えました。

ジェシカ・リーは映像の中で「アイドル学校」はサバイバルオーディションではなく「ドキュメンタリー」であると語りました。


また「私の意図とは関係なく、私も公平でなく恩恵を受けた立場から多くの方々に申し訳ない思いを感じます。事実その時私も恩恵を受けた参加者のうちのひとりだと分かりました。しかし、知ってみると私を含むほとんどの方が内定した参加者でした」と知らずのうちに優遇を受けていたことを振り返りました。


さらに「そして放送撮影をしながら、私もメイドに過ぎないということを感じました。
このように見れば、私は加害者でありながら、被害者でもあります。このことにより、失望したすべての方々に、この部分については心からお詫び申し上げます。申し訳ありません。」と意図せずに制作側の行為に加担した結果になったことを詫びました。