[スポテレビニュース=チョン・ユジン記者]
「プロデュース101」シリーズの演出者であるアン・ジュンヨン担当PDが「プロデュース48」と「プロデュースX101」投票数の操作を認めた中で、「プロデュース48」で大きな人気を博してデビュー組が有力だったイ・カウンに視線が集中した。
最近イ・カウンが意味を持った文句を掲載、ネチズンたちの好奇心を刺激している。
イ・カウンは1日、自身のインスタグラムに近況を公開した。この写真には、イ・カウンがソウル新沙洞街路樹通りで、知人と一緒に買い物をしている姿が収められている。また、この日にカウンは本の1ページを撮った。
この本は、キム・ウンジンのエッセイ「同居植物」。イ・カウンは「同居植物」の一節を直接書いて掲載した。彼女は「土を損なわずに、根を下ろし季節が帰ってきたら自慢せずに花を咲かせる道」と述べた。ネチズンたちは、イ・カウンがこの文句に共感してSNSにまで文を掲載したものと見ている。
イ・カウンは、現在YouTubeチャンネルとSNSを介してファンたちと疎通している。最近では、自分のYouTubeチャンネルの購読者1万人突破を記念して、特別なイベントを進行した。5日、イ・カウンのYouTubeチャンネルと公式インスタグラムには、イ・カウンが爽やかなVのポーズをしている写真が上がってきて、ファンたちに嬉しさをもたらした。
この日はイ・カウンが出演した「プロデュース48」演出者アン・ジュンヨンPDが投票操作疑惑で拘束された日。5日、「プロデュース101」シリーズの投票操作疑惑で拘束されたアン・ジュンヨンPDは警察の調査で、昨年放送された「プロデュース48」と、今年放送した「プロデュースX101」のランキングを操作したと認めた。
これにより「プロデュース48」最終デビュー組IZ*ONEは、11日に予定されていたショーケースをキャンセルするなど、その余波で直撃弾を受けた。操作論議で活動に赤信号が点灯している。
特に「プロデュース48」最終デビュー組を脱落した練習生を応援した国民プロデューサーの怨念の声が大きくなっているので、IZ*ONEの活動の可能性がさらに不透明になった。
プログラム当時イ・カウンは中間順位発表式で上位を維持するなど、大きな人気を謳歌していた。しかし、最終的なデビュー組から脱落し、今年7月には、専属契約満了により所属事務所プレディスを後にした。
以後、HIGHエンターテイメントに新しい巣を作ったが、新しいニュースが伝えられなくてファンたちの心配を買っている状況。それでもイ・カウンのSNSとYouTubeチャンネルがファンたちと疎通の窓口で、ファンの渇きを解決している。
https://news.nate.com/view/20191107n33513