2019-11-29

知英、インスタグラムでハラさんへメッセージ…「純粋で、情が深くて、大切な私たちのお姉さんのすべてを決して忘れないよ」


知英が亡くなったハラさんと、ファンに向けてのメッセージを伝えました。

ハラさんと共にKARAに加入し、5人編成の全盛期を過ごした知英が28日、自身のインスタグラムを更新。練習室での2人の写真に添えて、現在の想いを綴りました。

知英はまず、ファンに向けて(あるいは自身に向けて)、強いメッセージを送りました。

『自分が何を望むのか、自分に最も大切なことは何なのか正確に知り、生きることで、その望みに100%正直に、自分自身と向き合ってみてください。』

『これからは愛で満たしてください、表現してください、大切にしてください、自分自身を、あなたの愛する人を。』

『私が"それ"を実現するのではなく、"それ"が私を導き、私を通して"それ"自身を実現すると信じます。』(" "は訳者記入)


そして知英は後半で、ハラさんへの想いを語りました。

『お姉さんの屈託のない笑顔も、カエルみたいだった小さな足と、とても強く、いつも暖かく私とつないでくれたお姉さんの手、触れると折れそうなくらい純粋で、情が深くて、か弱く大切な私たちのお姉さんのすべてを決して忘れないよ。』

『お姉さんがいつも私を愛している言ってくれたように、私はこれからもたくさん愛してると言うね。』

『一生懸命に生きてみるよ。本当にごめんね。ありがとう、大好きです。』


知英は最後に日本語で文章を締めくくりました。

『自分自身を愛してください。でも、私がごめんね。本当に今までありがとう。ご冥福をお祈りします。』



우리는 그냥 우리가 표현하고 싶은 거, 하고 싶은 거 하면서 사는 거에요. 누구나 다 외롭죠 처음부터 우린 이 땅에 그렇게 태어났어요. 엄마 뱃속에서 세상에 나왔던 그 순간부터 어쩌면 알고 있었겠죠. 그러기에 자신이 무엇을 바라는지, 자신에게 가장 소중한 것이 무엇인지 정확하게 알고, 삶으로써 그 소망에 100% 솔직하게 내 자신과 대면해봐요. 제발 이제는 사랑으로 채워주세요. 표현해주세요. 아껴주세요. 자기 자신을 그리고 당신을 사랑하는 사람들을. 내가 그것을 실현하는 것이 아니라, 그것이 나를 인도하고 나를 통해 그 자신을 실현하는 것이라고 믿어요. 항상, 애씀 없는 행복이 함께하길 ... # 언니의 빙구 웃음도, 개구리 같던 작은 발과 너무나도 강하고 항상 따뜻하게 날 잡아주던 언니의 손, 건드리면 부러질 것만 같았던 순수하고 정 많고 여린 소중한 우리 언니의 모든 거 다 기억할게. 언니가 항상 내게 사랑한다고 말해줬던 것처럼 나도 앞으로도 많이 사랑한다고 말할 거야. 열심히 살아볼게. 너무너무 미안하고 고맙고, 사랑해. 自分自身を愛してください。 でも、私がごめんね。 本当に今までありがとう。 ご冥福をお祈りします。
강지영 Jiyoung Kang 知英(@kkangjji_)がシェアした投稿 -

≪知英のインスタグラム投稿文≫

私たちは、私たちが表現したいこと、したいことをしながら生きるんです。

誰もが寂しいよ。

最初から私たちはこの地上にそうして生まれました。

お母さんのお腹から出て来たその瞬間から、もしかしたら知っていたかもしれません。

だから、自分が何を望むのか、自分に最も大切なことは何なのか正確に知り、生きることで、その望みに100%正直に、自分自身と向き合ってみてください。

これからは愛で満たしてください、表現してください、大切にしてください、自分自身を、あなたの愛する人を。

私が"それ"を実現するのではなく、"それ"が私を導き、私を通して"それ"自身を実現すると信じます。

常に、労苦のない幸せがあなたと共にあることを...

(ハラさんに向けて)
お姉さんの屈託のない笑顔も、カエルみたいだった小さな足と、とても強く、いつも暖かく私とつないでくれたお姉さんの手、触れると折れそうなくらい純粋で、情が深くて、か弱く大切な私たちのお姉さんのすべてを決して忘れないよ。

お姉さんがいつも私を愛してると言ってくれたように、私はこれからもたくさん愛してると言うね。

一生懸命に生きてみるよ。本当にごめんね。ありがとう、大好きです。


(日本語)
自分自身を愛してください。

でも、私がごめんね。
本当に今までありがとう。

ご冥福をお祈りします。


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ハラさんと知英は、メインボーカルが脱退して低迷したKARAの追加メンバーとして、2018年に2人一緒に加入しました。その後、KARAは「HONEY」「Mr.」「Lupin」「Jumping」「STEP」とヒットを連続させ、日本でも大人気を得たことはご存知の通りです。後からの加入で、グループでは末っ子ラインだった2人は行動を共にすることも多く、訃報を受けた知英の衝撃は想像すらできません。

現在は日本を拠点に活動する知英が、これから同じく日本で活動するはずだったハラさんの分まで、がんばってくれることを願います。