2019-11-16

韓国メディアの東京特派員「(紅白歌合戦)NHK側はTWICEに続いて、若年層に爆発的な人気を得ているIZ*ONEを有力候補に早目に検討していた」


[韓国免税ニュース・東京特派員]

┃3人の日本人メンバー「夢の舞台」から遠ざかる

去る11日に予定されたカムバックを無期限延期した「プロデュース48」デビュー組グループIZ*ONEの、日本のNHK紅白歌合戦出演が不発に終わった。

14日、公式ホームページを通じて発表されたNHK紅白歌合戦出演歌手名簿には、韓国の歌手では人気グループTWICEが唯一選ばれ、12月31日に生放送されている紅白歌合戦のステージに上がる。

伝統と歴史を誇る紅白歌合戦は今年で70回目を迎えるが、最近人気の低下に加え、視聴率も離れて苦心していたNHK側はTWICEに続いて、若年層に爆発的な人気を得ているIZ*ONEを有力候補に早目に検討していた。

IZ*ONEは今年の2月に日本デビュー以来、宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美など3人の日本のメンバーを前面に出して、日本の主要音楽番組出演と各種コンサートなどを消化して、2019年上半期流行語ランキング発表で人物部門2位を占めるなど、韓日両国で人気を集めることに成功した。



しかし、「プロデュース48」投票操作で物議に上がると日本のメディアは「NHKが負担が大きいIZ*ONEを「紅白歌合戦」出演歌手に付けるのは難しい」と見通した。

その懸念は現実のものとなった。IZ*ONEの新しい韓国アルバム発売延期と、日本国内のすべての活動も不透明になり、ファンたちの不安と切なさもさらに大きくなっている。

http://www.kdfnews.com/news/articleView.html?idxno=40418