2019-11-15

「PRODUCE 101 JAPAN」、投票集計不正操作の報道に関する公式立場を表明「より強固で公明正大な集計環境の下で実施」


現在、TBS系で放送中の日本版「PRODUCE 101」の「PRODUCE 101 JAPAN」が、15日、公式サイトを通じて、韓国で連日報道されている不正投票操作に対する立場を明らかにしました。

「PRODUCE 101 JAPAN」公式サイトは「『PRODUCE 101』シリーズの不正投票操作に関する一連の報道について」として、同番組が韓国PRODUCE101シリーズから独立した「日本版」独自の運営体制であることを伝え、全ての投票集計作業は、制作に携わる複数社のスタッフの立ち合いによって公正に行われていることを明確にしました。

また、不正投票操作に関わったCJENM社員やその他関係者は、「PRODUCE 101 JAPAN」の番組制作業務に携わっていないことを併せて知らせました。

さらに、「PRODUCE 101 JAPAN」の投票集計作業について、複数社のスタッフによる投票集計チームに、制作業務から完全に切り離された外部弁護士も加えた投票集計管理体制とし、より強固で公明正大な集計環境の下で実施していくことを伝えました。


以下は「PRODUCE 101 JAPAN」公式サイトでの声明。

2019.11.15
『PRODUCE 101』シリーズの不正投票操作に関する一連の報道について

いつもPRODUCE 101 JAPANならびに練習生への大きなご支援をいただきありがとうございます。

『PRODUCE101』シリーズに関する投票集計不正操作の報道がなされておりますが、『PRODUCE 101 JAPAN』は韓国PRODUCE101シリーズから独立した「日本版」独自の運営体制によって制作されており、不正はなされていないことをご報告いたします。

『PRODUCE 101 JAPAN』における全ての投票集計作業は、制作に携わる複数社のスタッフの立ち合いによって公正に行われております。また、一連の報道で名前が挙がっている不正投票操作に関わったCJENM社員やその他関係者は、「PRODUCE 101 JAPAN」の番組制作業務に携わっておりません。

『PRODUCE 101 JAPAN』の制作は、以上のとおり実施しており不正はございません。さらに、『PRODUCE 101 JAPAN』の投票集計作業について、上記の複数社のスタッフによる投票集計チームに、制作業務から完全に切り離された外部弁護士も加えた投票集計管理体制とし、より強固で公明正大な集計環境の下で実施してまいります。

今後もスタッフ一同、皆様に安心して楽しんでいただける番組制作に努めてまいりますので、引き続きPRODUCE 101 JAPAN、練習生へのご支援を何卒宜しくお願い致します。

PRODUCE 101 JAPAN運営事務局

https://produce101.jp/news/?id=95