2019-12-02

Apink チョン・ウンジ、ラジオDJで同世代のAOAと対談…「Queendomのステージを見て、一生懸命さに泣いた」


2日午後、韓国のKBSクールFMで放送された「チョン・ウンジの歌謡広場」には、ガールズグループAOAがゲストとして出演しました。

この日の放送でAOAは、新しいアルバムの収録曲と関連した話と一緒に、最近大きな話題を集めているMnet「Queendom」に関する様々なエピソードを話しました。

この放送で、DJのチョン・ウンジはAOAの「Queendom」の舞台を見て泣いたと言い、リスナーとAOAのメンバーを驚かせました。


ウンジは「私たちは似たような世代でしょう。心配していることも似ているだろうし。だから、その舞台に出てきて一生懸命な気持ちがわかるから泣いたんですよ」とステージを見た感想を述べました。

さらにウンジは「夜に関連カテゴリーにQueendomが上がってきてずっと見ていましたが、舞台に出るときに、どのように心が激しかっただろうと思うと涙が出ました。本当に素晴らしかった」と心からの思いを伝えました。


Apinkは2011年、AOAは2012年にデビューしました。同じ世代のガールズグループとして、日本でも人気を二分した両チーム。2016年夏には、ほぼ同時に日本でシングルを発売し、オリコンの1位を競い合っていました。

あの頃は、ApinkとAOAがこうして対談する機会は、ありそうでなかったと思います。



当時、私はAOAとApinkのリリースイベントをハシゴしていました。真夏の炎天下、ららぽーと豊洲でAOAのメンバーたちを目の前で観たのが昨日のことのようです。この時はMCの古家さんとぶつかりそうな距離ですれ違ったりしました。

五反田のApinkのイベントも気の遠くなる暑さでした。一風変わった「励まし会」みたいなイベントで、ナウンから「○○さん、がんばって!」と励まされたのを思い出します。

その後間もなく、韓国ではBLACKPINKがデビューし、TWICEが「TT」で決定的な大ブレイクを果たしました。「PRODUCE 101 Season1」があったのもこの年で、デビュー組のI.O.IがTWICEと人気を競い合っていました。

そういえば、2016年はGFRIENDも「Rough」「Navillera」で大ブレイクした年で、私は9月の晴海客船ターミナルのイベントに行きました。女子高生の声援がすごかったです。

そしてRed Velvetが10月発売の「Russian Roulette」で、いよいよトップグループとしてヒットを連発し始めたのもこの年でした。

そう考えると、2016年はまさにガールズグループ世代交代の、過渡期だったのかもしれません。