2019-12-14

今月の少女(LOONA)、リードシングルのファンソング「365」をリリース…来年の本格的な活動を予感させる叙情的なR&Bバラード曲


今月の少女から愛らしいクリスマスプレゼントが届きました。

今月の少女(LOONA)は13日午後6時、リードシングル「365」を発表し、新たな活動の開始を予告しました。

初のファンソングとなった「365」は、ピアノをベースにした叙情的なR&Bバラード曲で、タイトルのように長い間、今月の少女を待ってくれたファンを月の心で365日、いつでも照らしてくれるというメッセージが込められています。

穏やかでゆったりとした曲調と相まって、メンバーたちのボーカルも、リラックスした温かみのあるムードを演出しています。

通常のファンソングとは異なる、今月の少女だけの「365」が持つ意味は、曲の後半でより明確に表れています。

歌詞では、「私のすべての日々を全部集めて、あなたにあげる/ 雲の後ろに隠れた夜も/星空の下に隠れるような日も」とメンバーが自身を「月」に例えて、ファンへの変わらない愛情を歌っています。


この日、音源が公開された「365」のライブステージは14日、ソウル広津区イエス24ライブホールで行われる2度目の単独公演「プレミアグリーティング - ミート・アンド・アップ(PREMIER GREETING - Meet&Up)」の舞台で披露される予定です。

今回の新曲は「リードシングル」という扱いで、来年の1月頃にはアルバムでカムバックするとの予測もあります。「365」は2020年の今月の少女の本格的な活動を、ファンに充分に期待させる作品になりました。

ファンに向けたセレナーデで、完全体デビュー2年目を特別に迎えた今月の少女は、「プレミアグリーティング」をはじめ、様々な活動を展開していく計画です。




ハスルの「少年、少女」が余りの傑作だったため、そのカップリングとして発売された当初は影が薄くなっていたLOONAのクリスマスソング。あれから3年が過ぎ、落ち着いて聴いてみると実はこちらも名作だったとわかります。初期のLOONAはそんな楽曲、MVがあふれていました。