2020-01-07

IZ*ONE、活動再開について昨年末、日本の企画会社の意思を確認…近いうちに全体会議を経て、正式に立場を公開予定


IZ*ONEの活動再開の動きには、日本側の所属事務所の意思が影響したかもしれません。

メンバーたちの所属事務所とCJ ENM、スイングエンターテイメントによる会議を経た結果、最終的な合意に至らずX1の解散が決定したのとは違い、IZ*ONEメンバーの所属事務所は、個別に活動再開に肯定的な立場を表わしたことがわかりました。

ただし、すべての所属事務所が集まった上での、活動再開の合意はない状況。近いうちに会議を経て、正式に活動再開に対する立場を公開する予定です。

X1の場合、現場に参加したある関係者によると、協議の過程で2つの所属事務所が活動に強く反対をし、続いて賛否投票も意見が拮抗したことが分かりました。別の関係者は、「事実上の意見が半々に分かれた。全員の合意が原則であった。解散以外に他の選択肢がなかった」と明らかにしました。

これに対し、IZ*ONEの場合、個々の所属事務所が活動に対して肯定的な立場を伝えて、活動再開に重みが加わっています。

ある関係者は、「すでに一年余りの間の活動をした。いくつかの議論の中でも活動の意志が存在した。そして、すでに昨年末、日本の企画会社の意思を確認するなど、活動の共感を形成した」と明らかにしました。

https://entertain.naver.com/read?oid=468&aid=0000612195


昨年末、宮脇咲良がそれまで見せたことのないような晴れやかな表情で韓国の空港に姿を見せたことがありました。もしかするとこの近辺に、日本の所属事務所側(AKS)との話し合いがあったのかもしれません。

その後の日本人メンバーの空港での表情は見違えるように明るく、良い話が進行しているのが明らかなようでした。



IZ*ONEは今後、先送りになっていたアルバム「BLOOM*IZ」でカムバックをするものとみられますが、それに対する韓国での反応次第では、圧倒的な支持が多い日本を活動の拠点に移す可能性もあります。

「日本の所属事務所側(AKS)の意思を確認した」というのは、事実であれば何より大きなことで、これがあるから韓国側の各事務所も肯定的になれたのかもしれません。そしてこのことが、IZ*ONEとX1の明暗を分けた、決定的なポイントかもしれません。