AKB48の運営会社AKSが、新しい法人としてIZ*ONEの活動に重点を置きます。
20日、日刊スポーツなど日本のメディアは、IZ*ONEの日本活動を運営するAKSが、社名を「Vernalossom(ヴァーナロッサム)」に変更し、国内の48グループに関するマネジメントを行わず、IZ*ONEの運営や、海外姉妹グループの管轄、新規事業を行っていくと報道しました。
AKSは、マネジメントを行ってきた直営のAKB48、HKT48、NGT48を独立させ、個々の株式会社を設立して、新会社で運営することを発表しました。
この結果、Vernalossomは事実上、IZ*ONEの日本活動のマネジメントと新規事業にのみ重点を置くことになります。
AKSの関係者は、「効率的な経営をしながら、地域協力も強化していく」と同社の運営方法を変更した理由を明らかにしました。
AKSは06年1月に設立。NMB48やSTU48は、グループ立ち上げから別会社が運営し、SKE48は昨年3月から別会社に譲渡されており、これで国内の48グループは、それぞれ独立した形で運営が行われることになります。
https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/