2020-01-26

LOONAチョンビョンギ氏の最新ワークス…SONY MUSIC KOREAからデビューしたmsftz(ミスフィッツ)の不思議な世界観


LOONA、OnlyOneOf、INFINITE、LOVELYZの生みの親として知られるJaden Jeongことチョンビョンギ氏が面白い女性アーティストを手がけています。

ビョンギ氏の2020年の最初のワークスは、1月2日にSONY MUSICからデビューした新人アーティストmsftz(ミスフィッツ)のシングルアルバム「ETERNITY」です。

msftzはサウンドクラウドでオリジナル曲を公開したところ、140万ストリーミング以上を記録して話題となり、韓国の国内外から注目される中、満を持してSONY MUSICからデビューしたシンガーソングライターです。




BLACKPINKのジェニーやApinkのナウンを思わせるビジュアルもさることながら、彼女のオリジナル曲は独創的で不思議な魅力があり、またボイスカラーにも耳に残る個性があります。

チョンビョンギ氏が女性アーティストを手がけるのは、昨年7月リリースのユキカのシングル以来。ユキカの作品では現在流行りのシティポップ路線を打ち出して、MVも含めてさすがのプロデュースぶりでしたが、msftzも一筋縄ではいかないアーティストです。




シングルアルバム「ETERNITY」のタイトル曲「2080」は、JYP専属の作曲家シムウンジとの共作で、作詞・作曲・編曲で共同作業をしています。シムウンジはf(x)やINFINITE、LOVELYZなどの楽曲にも携わっており、おそらくビョンギ氏がその頃のつながりからシムウンジをmsftzに引き合わせたのかもしれません。




カップリングの「幻想(Fantasy)」はmsftzの単独作業。



その他、chicken名義のサウンドクラウド時代にも、面白い曲がいくつかあります。


「愛する私たちの赤ちゃん」


「さようなら私は最終的にあなたの人生から消えます」