2020-02-08

【NIZI PROJECT 3話】韓国行きをかけ合宿に臨む26人の合格者たち…ダンス評価でJYP練習生のミイヒ(鈴野未光)が抜群の魅力を発揮


JYPエンターテインメント X SONY MUSICのガールズグループオーディション番組「Nizi Project」の3話が7日22時から放送されました。

先週に引き続き、今回もツイッターで無料配信された3話では、1話2話で公開された地域オーディションの続きと、地方予選を勝ち上がった26人の参加者たちの、4泊5日の東京合宿の様子が放送されました。


最初に紹介された沖縄のオーディションでは、16歳の山城萌野(やましろ もえの)が、見事ペンダントを手にしました。ボーカルでは緊張のあまり本来の力を発揮できなかった彼女は、ダンスでは別人のようにイキイキとパフォーマンスする姿を見せました。

評価中に悩んでいたパク・ジニョン代表に対し、自ら「でも!」と声を発し、「謙虚に学んでいくので、ご指導お願いします!」と思いもよらぬ言葉を伝えました。これがよかったのか、代表は「山城さんの瞳がとてもきれい、必死さ、情熱、謙虚さ、すべてが詰まっています」とペンダントを渡しました。


他にもJYP練習生の山口真子、アメリカLA会場の佐藤愛夏、プランケットメイ、さらに保留組から昇格した谷川陽菜、岸田莉里花、池松里梨愛などの合格者が明らかになり、後半には26人の参加者による、4泊5日の東京合宿トレーニングの様子が放送されました。


この合宿では最終的に韓国でのトレーニングを受けるメンバーが決まります。合格者として手にしたペンダントの空いている4つの部分が、すべて埋まることが韓国行きへの条件です。4つの枠はそれぞれ、ダンス(イエロー)、ボーカル(グリーン)、スター性(レッド)、人柄(ブルー)に対する評価を示しています。人柄については現場を見ているスタッフからの評価と、参加者同士の投票で評価すると説明されました。


東京合宿トレーニング2日目のダンス評価では、YGJ(YGジャパン)で練習生をしていたという勝村摩耶(かつむら まや)に続いて登場したJYP練習生のミイヒ(鈴野未光)が、抜群の魅力を発揮して強い印象を残しました。



パク・ジニョン代表はオーディションを通じて終始、歌やダンスの技術力よりも、その人のスター性や人間的な魅力を評価すると語っていますが、ミイヒはまさにそうした存在で、立っているだけでアイドル的なオーラが伝わってきます。


それに加えて技術的にも一定以上のものがあり、やはりJYPですでに学んできていることが形に表れているようでした。代表は「3人くらい印象に残った子のうちの1人。スターになる準備ができている。指摘することがありません」と評価して、イエローのキューブを渡しました。



来週の4話ではさらに、韓国行きを賭けた4泊5日の合宿の続きが放送される予定です。