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2020-02-29
SMイ・スマン会長、今月の少女(LOONA)に資本投資を検討…今後も持続的なコラボレーションの可能性
今月の少女(LOONA)に関して、驚くような情報が入って来ました。
最新アルバム「#」のプロデュースに参加したSMエンターテインメントのイ・スマン会長が、今月の少女に10億ウォンの資本投資を検討しているといいます。さらに今月の少女はイ・スマン会長との持続的なコラボレーションの可能性があるとのことです。
28日、韓国「日刊スポーツ」は単独取材として、「業界関係者によるとイ・スマン会長が今月の少女の所属事務所であるBlockBerryCreative有償増資に参加する」と報じました。
イ・スマン会長はSMに関係なく、個人の投資で10億ウォンを出資することにしたといいます。これについてSM側は「イ・スマンプロデューサーの投資は事実無根」という立場ですが、関係者は、「今月の少女の可能性を高く見たイ・スマン会長の意志で、投資が行われていることを知っている」と述べたといいます。
イ・スマン会長はNCT 127のカバーダンス映像を見たことをきっかけに、今月の少女のアルバム「#」の全収録曲制作過程に参加しました。これは個人的な参加で、SM所属ではない、他の所属事務所の歌手のプロデュースに乗り出したのは今回が初めてです。
BlockBerryCreative側は「昨年下半期からアルバムプロデューシングのコラボレーションを確定し、その結果である[#]に肯定的な反応を引き出した」とイ・スマン会長との持続的なコラボレーションを積極的に示唆しました。
https://entertain.naver.com/read?oid=241&aid=0003007322
先日、BlockBerryCreativeが新しいA&Rの求人を開始したとお伝えしました。裁判に敗訴して多額の返済を求められる最中、こうした動きは大丈夫なのか?と疑問に感じましたが、イ・スマン会長が音楽プロデュースのみならず、資本投資でバックアップするとなれば話は違ってきます。
あとはLOONAの世界観やコンセプトを考える能力のあるA&Rが見つかれば、鬼に金棒の体制で今月の少女プロジェクトを進められるというものでしょう。しかし問題は果たしてそんな人材が簡単に見つかるのか?ということです。
本当はチョン・ビョンギ氏が戻ってくるのがベストだと思いますが、それは難しいのかもしれません。しかしLOONAは世界観が生命なので、安っぽいコンセプトでは海外のファンも納得しないでしょう。
そして、出資した日本企業側も、これで引き下がるのか?という疑問もあります。企業側は今月の少女に50億ウォンを投資していると言われ、勝訴後に今月の少女の権利を主張する予定と述べていました。
こうした事情も含めて、今月の少女プロジェクトが今後、どのように進行して行くのかが注目されるところです。