2020-03-02

【Nizi Project】第6話、JYP練習生の山口真子がボーカルレベルテストでも1位の評価…「雪の華」を歌う声にパク・ジニョン代表も涙



ダンスレベルテストで圧巻のパフォーマンスを見せたマコが、ボーカルレベルテストでも心に染み入る感動的な歌声を聴かせました。

2月28日にhuluで配信されたJYP X SONY MUSICのガールズグループ作成プロジェクト「Nizi Project」第6話では、前回に引き続き合宿トレーニング2日目のボーカルレベルテストの模様が公開されました。

JYP練習生のミイヒこと鈴野未光が歌った中島美嘉の「雪の華」は、前回の放送後からすぐに話題に上り大きな注目を集めました。

果たしてそれを超える者が現れるのかが、ファンの関心の的でしたが、結果は想像以上と言えるものでした。


ダンステストでの優れたパフォーマンスで1位の評価を受けたJYP練習生のマコこと山口真子は、前回の話題をさらった鈴野未光と同じく、中島美嘉の「雪の華」を歌いました。

第一声を発した瞬間から、まろやかで深みのあるボイストーンに引き込まれました。その歌声からは言葉を超えた何かが伝わるようで、彼女の歌を聴いているうちに、それまで頭の中で用意していたほかの参加者に関する文章が、すべて消し飛んでしまいました。


パク・ジニョン代表は山口真子の歌が始まると目を閉じ静かに聞き入り、時折り開いた眼にはうっすらと涙が浮かんでいました。他の参加者たちも、聴いていて自然に涙が出てくるようでした。


山口真子は「雪の華」を、ご両親への感謝の気持ちを込めて歌うと話しました。そうした思いが歌声に乗り、感動的なバイブレーションを生んでいたのかもしれません。


パク・ジニョン代表から高評価を受けた山口真子は、最終的にボーカルレベルテストでも、ダンスレベルテストに続き1位になりました。






今回のボーカルレベルテストではほかに、ダンステストでは思いがけず評価の低かったヒルマン・ニナが、14歳とは思えない仕上がった歌いっぷりを見せました。あとはトレーニングで精度を高めていくのみといった感じで、最終的にはボーカルテストで2位の評価を得ました。




そして、大江梨久も自己のスタイルを持った歌で代表から高い評価を受けました。




横井里茉はITZYの「Dalla Dalla」で得意の自作ラップを披露しました。




日韓ハーフのユナはTWICE「Likey」を披露しました。




ビジュアルとスター性の評価が高い新井彩香は、ボーカルでは残念ながらキューブを得ることはできませんでした。これは相当にトレーニングを積まなければならないようです。



今回、ボーカルレベルテストでキューブを獲得した参加者たち。





参考までに鈴野未光の「雪の華」はこちら。